戸田中央病院ですい臓がん講座が開催、「右肩上がり、著名人も」はその通り、「手術が重要」はちと… | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

  先週土曜日(18日)、お隣りの戸田市の基幹病院、戸田中央総合病院で市民公開講座が開催。「難しい肝・胆・膵(すい)がん攻略に挑む外科治療の最前線」と題した講演が行われたとのこと。

 講演では「患者数、死亡数とも右肩上がり、著名人も数多く罹患し、亡くなっている」と述べられたとのこと。仰るとおり…。

 星野仙一さん、九重親方(元横綱・千代の富士)、歌舞伎役者の坂東三津五郎さん、石原慎太郎元都知事、女優の八千草さん、俳優の北村総一朗さん…、第一線級の著名人が近年、すい臓がんを患い、多くが亡くなっています。

 さらに講演では、「ステージよりも手術できるかどうかが重要」との指摘もあったとのこと。

 うーむ、こちらの方はちと賛同できませんね。

 「再発率80%」…。すい臓がんは他のがんとは比較にならない狂暴さを有しています。残念ながら手術、放射線治療、抗がん剤治療という従来の三大治療では太刀打ちできないとの認識が世界で広がっています。「革命」がどうしても必要です。

 


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