子宮体がんの治療のため、子宮と卵巣の全摘手術を受けたことを5月初旬に更新されたブログで報告された藤あや子さんが一昨日(17日)更新されたブログで「(定期)検診の重要さ」を語られています。
「20年以上、お世話になっている」という主治医さんに挨拶に行かれ、「奇跡的な(いい)タイミングで手術が受けられた」と説明を受けたとのこと。そして、ご自身が「がん」を明らかにされたことで、「検診に行こう」と、多くの女性が背中を押され、何十人、何百人の命を救うことになったかもしれないとも…。
そうですね、有名人、芸能人の方々は依然として、「がん」を明らかにされない人の方が多いかもしれません。病気に対するネガティブなイメージを嫌う、同情されたくないなどの理由からです。しかし、がんは「不治の病い」ではなく「治る病気」となりつつあることを広く知ってもらうためにも、著名人の方々の「がん公表」を応援したいものです。
子宮体がんは増加傾向が顕著ながんです。改めて、藤あや子さんの公表に拍手。
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