アバスチン(ベバシズマブ)は「効く人にはとっても効く」の一例かもしれません。ただそれだけではなく、「アラフィフで簡単に命を脅かされるわけにはいかない」という前向きな気持ちも奏功しているのでしょう。
大腸癌ステージⅣ感謝の気持ちを忘れずに…というタイトルのブログ主、ゆんさんが一昨日(10日)、「告知から5周年」を報告されています。大腸がんの5年生存率が大幅に上昇していることを実感させる例でもあります。
ロンサーフ+アバスチンの併用療法の13クール目も無事、通過されたとのことで、まだまだ「効いて」ほしいものです。
そしてできれば、経過観察、無治療に移行できるような革新的な医療、薬が届いてほしいものです。