女優の西丸優子さんが子宮体がんで抗がん剤治療、43歳は若くして… | 2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 芸歴は長いようですが、私は存じ上げなかった方で、申し訳ありません。

 ヤフーニュースで、女優の西丸優子さん(43)が2回目の抗がん剤治療で新たな副作用に見舞われていると、8日に更新したご自身のインスタグラムで報告されているとの記事がアップされています。

 

 西丸さんは昨年12月の検査で「子宮体がん」が判明し、同月に子宮と卵巣の摘出手術を受けたとのこと。術後の病理検査で、「中リスク」と判定され、「150日の抗がん剤治療」、つまり「再発予防の術後化学療法」を受けることになったとのこと。

 

 1回(クール)目の抗がん剤治療で、脱毛という典型的な副作用が出て、「ウイッグ生活」に入り、2回目に入り、「手足のしびれ」という副作用が出ているという。

 それにしても、43歳の若さで、子宮頸がんではなく、子宮体がんは、かなり早い印象があります。近年の「若くしてがんを患う」傾向が進んでいることを示唆しています。

 

 女優というプロ根性で乗り切ってほしいものです。