2022年に子宮体がんが判明し、全摘手術を受けられた、お笑いコンビ、日本エレキテル連合の中野聡子さん(40)が、昨日(4日)、Xを更新され、ご自身も苦しんでいる「おう吐恐怖症」に共感される読者さんが多数いらっしゃるようだと、つぶやかれたとのこと。
「吐き気」は抗がん剤治療の典型的な副作用の一つであり、同恐怖症を患うことは理解できます。亡くなった父も、胃がんの抗がん剤治療の一つであるTS-1については、強烈な吐き気に苦しんでいました(人によっては、まったく平気という方もいらっしゃるようですが…)。
それにしても2年前に判明し、現在、40歳で「子宮体がんと闘病中」はちと早いですね。子宮体がんのピークは50歳代後半くらいで、子宮頸がんや乳がんに比べると、かなり「遅れて発病することが多いがん」です。
子宮体がんだけではなく、他のがんも患う、ダブルキャンサーに注意が必要そうです。お大事に。