大腸がんの立花理佐さん、「あまりの痛さ」とご主人の「行け!」でやっと受診、それでも | 2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 昨年2023年11月に、2020年に「ステージ3の大腸がん」が判明し、大きな手術を受けたことを公表された女優の立花理佐さん(52)が、直近のブログ記事で「がん判明」に至る経緯をつぶやかれています。

 

 「コロナの前(2019年?)」から、腹部の痛みや「トイレがとても近くなった」などの異変。そして2020年に「あまりの痛さ」と、ご主人の「行け」という強い示唆でようやく病院を受診し、その結果は「がん」です。

 

  歌手の山本譲二さんも「腹部の激痛が半年余り続き」、ようやく受診され、「ステージ2の大腸がん」が判明。「7時間に及ぶ手術を受けました」。

 かつては、がんは自覚症状が出た段階では、「もう手遅れ」とされていましたが、隔世の感ですね。山本譲二さんはまもなく、立花理佐さんもあと2年で、「5年生存期間」を通過できます。がん医療は、日進月歩の進歩が続いていることを実感させます。

 

 それにしても立花理佐さん、40代で「大腸がん判明」は、近年、「若くして」の方が増えていることを示唆しています。