ペット同乗…、石田ゆり子さんと笠井信輔アナが意義ある大炎上?テレビがとりあげないのは? | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

※「異議」ではなく、「意義ある」です!

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 ヤフーニュースのコメントランキングではここ数日、最上位圏の話題となっていますね。

 

 女優の石田ゆり子さんが、今回の海保機とJAL機が激突炎上し、JAL機の貨物室に入っていたペット2匹(いずれも猫さん)が亡くなったことを知り、「ペットも客室に乗せられるようにすべき」とSNS上で意見表明した件。多数の「とんでもない!」という大反対の意見が寄せられ、「炎上」していると…。

 

 この件、「火元」は、悪性リンパ腫の治療を終えてまもない笠井信輔アナ。ご自身のインスタグラムで、「乗せられないか、議論しては…」と発信し、石田ゆり子さんが「生きている命をモノとして扱うことは解せない。客室での同伴を可能にしてほしい」とコメントしたのが契機でした。

 

 笠井アナより大物感が強い(失礼…)、石田ゆり子さんに非難が集中してしまったようですね。

 

 ただこの件によって、ペットを旅客機に搭乗させる場合、多くは貨物室での移動、つまり「物」として扱われること。また一部の会社では、「犬、猫限定」「サイズ限定」で、ケージに入れて客室への持ち込みを許可していることも知られるようになりました。

 

 そして一番大事な留意点は、「緊急脱出」の際は、「すべての手荷物は放棄しないといけない」、当然、ペットが入ったケージをもって逃げることは許可されていないということです。つまりどのフライヤーを選んでも、緊急時には、ペットの命は「二の次」となるということです。旅客機の緊急時はヒトの命でさえ保証されないのだから、当然といえます。

 

 それにしてもネット上ではこれだけ盛り上がっている話題ですが、大手メディア、とくにテレビはほぼ取り上げていません。石田ゆり子さんが、大手メディアの大スポンサー、「宝くじ」のCМに起用されているからでしょうね。彼女のイメージダウンにつながるような話題は「パス」…。本当に忖度してばかりの役立たずの「報道局」です。

 

 笠井信輔アナ、アメブロの発信は、運営者さんが当面、コメントを「交通整理」してくださるはず。しばらくインスタより、アメブロを優先した方が…(実際はもっと多数のアクセスが続いているはずですが、あえてランキングを下げて、目立たないようにされているのでは?)。