今年6月、自宅で倒れているのを発見され、救急搬送された西川史子さんについて、「女性セブンオンライン版」が、続報を本日(4日)報じています。
2年前の2021年8月に「脳内出血」でやはり自宅で倒れているところを発見され、救急搬送された西川さん、救急医療の奏功とご自身の懸命なリハビリで日常生活を送れるまでに回復。その矢先に再び、「再発」されたことになります。
女性セブンによれば、テレビ番組で「奇跡の病院」などと紹介されたこともある「初台リハビリテーション病院」でリハビリ治療を継続中とのこと。娘を心配する父親のコメントなどもとられています。
脳内出血は本来、60代後半くらいから本格化する疾患で、50代に入ったばかりの若さでの発症は、残された人生の長さを思うと、やりきれなさを感じます。とにかく、生活の質があまり落ちない状態での「回復」を祈りたいものです。
「美人すぎる女医」として、「サンデージャポン」のレギュラーなど、テレビで引っ張りだこだった時代がなつかしい限りです。
「脳内出血」で亡くなる日本人女性は毎年、約1万5000人…。乳がんで亡くなる方とほぼ同じの日本人女性、そして日本人全体の上位の死因です。詳しく把握されたい方は、小社最新刊を是非、ご参照のほどを。