コロナ6日目、中央値は7日でクリアですがはたして、療養期間縮小はデータ無視では? | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 ついに私にも新型コロナの症状(当初は風邪と判断)が出た先週土曜日(10月29日)から数えて、本日(3日)が6日。

 最新のエビデンスによれば、現在、主流のBA4及びBA5は、発症から症状が治まるまでの中央値は「7日」。

 

 なまりをつけた悪魔が私の体におぶさっているような感覚の極度の「だる重ーい」は3日で終焉。ただ喉の痛みは昨日くらいまで続き、時々の咳、くしゃみは本日も続いています。そして、3日間、悪魔さんを「おんぶ」していた疲労感は本日も残ったまま。食欲も乏しいまま。「広い意味での症状」という意味では、7日目の明日いっぱいでも治まるか、不安になります。

 

 ところで、新型コロナ感染者の療養期間は8月までは「14日」でしたが(感染した大野知事や岸田首相も同ルール適用)、9月からは「隔離期間」として「10日」。さらに最短7日で療養を終え、その後、24時間様子を見て、周辺への感染リスクに注意を払いながら仕事復帰可能というルールになりました。

 しかし、今年はじめに流行したBA1が、症状が治まる中央値が「4日」なのに対し、現在のBA4、5は「7日」。価格的データ無視して、「とにかく、社会、経済を回せ」という現行ルール、乱暴というしかありません。

 

 改めて…、罹らないのが一番です!