日本人の平均寿命、10年ぶりに低下、もちろんコロナの影響 | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

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日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 先週末(7月29日)、厚生労働省は最新(2021年)の日本人の平均寿命を公表した。

 

 男性の平均寿命(0歳の平均余命)は 81.47歳、女性の平均寿命は87.57歳と、前年と比較して男性は 0.09歳、女は0.14歳下回った。 平均寿命の男女差は、6.10歳で前年より 0.05歳縮小した。

 平均寿命が低下したのは、東日本大震災が発生した2011年以来、10年ぶり。

 

 平均寿命の低下はもちろんコロナの影響によるものです。直接、コロナ感染症で亡くなった方が多く発生した影響もありますが、「外出自粛」でお散歩など運動を控えた影響も考えられます。

 みなさま、「お外で周囲にあまり人がいない」環境はほぼ安全ですぞ。お散歩、テクテク、意識しましょ。

 

 男性、約81.5歳、女性、約87.6歳…。できたら、「健康を保ったまま」の目標にしたいですね。