全身がんで旅立った樹木希林さん、最優秀助演女優賞、おめでとうございます、あと5か月半… | 生死に直結!がん情報は最新が必須!「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

生死に直結!がん情報は最新が必須!「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 昨日(1日)夜開催された、日本アカデミー賞の授賞式で、昨年9月15日に75歳で亡くなられた樹木希林さんが、見事、「万引き家族」で最優秀助演女優賞を受賞されましたね。1年近く密着取材を続けていたNHKのディレクターさんに、「これを見なさい!」と、ご自身のPET-CT検査の画像を披露した「NHKスペシャル」のシーンを思い出してしまいました。

 

 あと5か月半、存命されていたら、ご自身の手で表彰トロフィーを握ることができたのに…、残念至極です。

 

 「万引き家族」で共演されたリリー・フランキーさんが「さっき、希林さんが会場に来ていると思ったら、細野晴臣さんだった」と場内の笑いをとられていましたが、もちろん、会場のどこかにいましたよね、希林さん!