世界の政治や経済界のリーダーが集まるダボス会議を主催するスイスの国際機関「世界経済フォーラム」が、政治、経済、教育、それに健康の4つの分野で、世界各国の男女の格差について、毎年、調査をしている。
本日(18日)、今年の報告書が発表され、対象となった149か国のうち、男女の格差が最も少ない国は10年連続でアイスランドで、2位がノルウェ-、3位がスウェーデン、4位がフィンランドと、北欧諸国に。一方、日本は、順位は去年より4つ上がったものの、149か国中、110位に。
生死に関わる「がん治療」で、入学試験で「ゲタをはかせてもらった」、さらには「多額の寄付金を積んだため、入れた」男性医師と遭遇するのは、悪夢というしかありません。
厚生労働省さん、今回の全国各地の医学部の男女差別問題、徹底的に膿を出してください。