お手紙が命、「こころ旅」は、がんに会う旅?死者に逢う旅? | 膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

日系報道機関、外資系経済通信社トムソンロイターを経て
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運動療法に注目中。がん治療大革命時代を追跡中。

 2018年春の旅がはじまっているBSプレミアムの「にっぽん縦断こころ旅」、今週は火野正平さんの休養のため、お休み。過去の名場面を編集した、「蔵出し編」が夜、放送されていますね。

 

 「蔵出し編」を観て思うは、この番組は、視聴者さんからのお手紙が、肝、命だということ。正平さんの、にんまりするコントも楽しいのですが、やはり、手紙あっての番組。

 

 NHKの伝説の名番組「夢で逢いましょう」で、黒柳徹子さんが、手紙を朗読するだけのコーナーがあり、人気を集めたとのこと。このコーナーについて、亡くなった大橋巨泉さんが、「いい内容の手紙で、いい読み手だと、それだけでテレビのコンテンツになりうるんだと、感嘆した!」と、「徹子の部屋」で語っていたのを思い出します。

 

 「こころ旅」では、しばしば、「がんで亡くなった」、またはそうではないかと思わせる、「若くして亡くなった方をしのぶ場所」が、お手紙で紹介されます。

 この国で、いかに、「がん」が日常の風景となっているかを思わせる番組といっていいでしょう。来週以降の、お手紙も楽しみにしております。

 

 それにしても、注文した麻婆ラーメンを「40分超待ち」する、正平さんのかわいらしいこと…。