98年にR&Bミュージックを歌う姉妹デュオ「DOUBLE」としてデビューし、姉の死去後はソロプロジェクトとして活動するTAKAKO(43)さんが昨日(14日)、ご自身のブログで乳がんを患い、手術を行うことを発表された。ちなみに、ディオを組んだお姉さんのSACHIKOさんは、99年に、25歳の若さで、「くも膜下出血」で急逝されている。
がんは、全体としては「高齢者の疾患」の性格が強いが、子宮頸がんと並んで、乳がんは、比較的若い方、若い女性が患うことが多いがんだ。そして、本ブログで繰り返し、指摘しているように、「この国で急増中のがん」である。
乳がんは、「治りやすいがん」とされているが、女性ホルモン影響型、いわゆるルミナルタイプの乳がんの一部は、再発、転移しやすい、警戒すべき「がん」となっている。TAKAKOさん、お大事に。