トランプ大統領が毎日、炭酸飲料(主にコーラ)を12本摂取の報道、糖分摂り過ぎ、発がんのリスクも | 生死に直結!がん情報は最新が必須!「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

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日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 「エルサレムをイスラエルの首都に認定する!」に続いて、昨日(12日)には、「月と火星に、人を送る。米国をさらに偉大する!」と、ロシア疑惑から、「目をそらさせる」作戦を継続しているトランプ米大統領について、さらに看過できない報道がなされている。

 なんと、毎日、炭酸飲料を12本飲み、しかも特に「コーラ(銘柄は報じられていませんが)大好き」とのこと。

 先日もつぶやきましたが、炭酸飲料は、「砂糖水」といっていいくらい、糖質の多い飲み物だ。そして、コーラには、大量の「カラメル色素」が使用されている。

 

 カラメル色素は、様々な食品に使用されている着色剤であり、カレーのルーなど、「茶色」系の食品には、ほぼ100%使用されている。その中でも、コーラは、突出して大量に使用されている食品だ。

 

 カラメル色素は「天然由来」と、工場で製造される「人工型」の2種類あり、食品で使用されているのはいうまでもなく後者の「3、4型」である。いずれも、「発がん性」が指摘されており、大量摂取は避けたい化学物質といっていい。

 

 「お肉大好き」「コーラ大好き」…。

 こんな不摂生な食生活を続ける人物が、世界の行方を左右しかねない最も重要なポストに就き続けることは、米国内ですでに議論が高まっているとのことだが、「人類全体のリスク要因」といえるのではなかろうか。