実際に訪れたことがあるので断言できるが、テレビ局や映画製作現場、そしてわが古巣、マスコミ業界、いずれも「がん患者製造工場」といっても過言ではなかった。
とにかく「煙、もうもう」なのである。打ち合わせをするにせよ、原稿を書くにせよ、「くわえたばこ」が当たり前。30分、いや10分、その現場に立ち会っただけで、衣服には、たばこのにおいが染み付いていた。
「日本の医療費増大が大きな課題」なんて報道しながら、テレビも新聞社も、それに加担するかのような、「職場環境」だったのだ。ようやく、最近は禁煙運動に取り組みはじめたようだが、「全面禁煙」が肝要ですぞ。
ちなみに馬渕さんは、「受動喫煙」の犠牲者だったのではないだろうか。喫煙者が「報い」を受けるのは仕方ないにしても、「他人を巻き込む」ことだけはなくして欲しいものだ。
新刊でました。
