調理法によるレバーの鉄残存率 鶏レバーの甘辛煮 | 管理栄養士ランナー*みぽの「今日もはれの日☀」

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みなさん、こんにちは。

 

昨日は休日。

 

雨だったのでジムのクロストレーナーを30分。

 

息が弾むくらいの良いトレーニングになりました。

 

 

じゅんママさんからのリクエスト、鶏レバーの甘辛煮。

 

鶏レバー  300g

生姜(千切り)  適量

砂糖  大さじ2(甘いのが好きな方は大さじ2強でも良い)

酒  大さじ1

醤油  大さじ2弱

 

①レバーは一口大の大きさに切り、血の塊を取りながら水で洗う。

(水に漬けて血抜きをしても良い)

 

②下茹でし、ざるに上げる。(茹で汁は捨てる)

 

③レバーがひたひたになるくらいの水と生姜を入れ、火にかける。

 

④砂糖、酒を入れて煮る。時間をおいて醤油を入れる。

 

⑤あくが出てきたら取る。時々鍋を回して味をなじませる。

 

⑥煮汁が少なくなるまで煮詰めて出来上がり。

 

 

 

前回、レバーの鉄の含有量(100g当たり)は、

 

豚  13㎎

鶏  9㎎

牛  4㎎

 

と書きましたが、鉄は煮ると40%ほど出ていきます。

 

なので、鶏レバーの煮物と牛レバーの焼いた(揚げた)ものなら、

 

鶏レバーの煮物の方が1㎎程度多いということになります。

 

(焼く、揚げる、血抜きの際洗う、ではほとんど出ていきません)

 

レバーの煮物は作り置きができて便利ですが、

 

できたてのぷりぷりしたものが一番おいしくておすすめですね。

 

レバーの独特のにおいと小さくするには、

 

しっかり血抜きをするのが大切。

 

ボウルやざるににおいがつくので、片付けが手間ではありますが、

 

栄養が詰まっているので、時々は食べてもらいたい食品です。

 

 

昨日、おとといもレバーが登場。

 

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さわらの柚子焼き、豚汁、マカロニとアボカドの豆腐グラタン、おにぎり

 

 

牡蠣のクリームシチュー

 

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おせち料理も少しずつ作っていますよとびだすうさぎ2

 

 

 

みかん本日のラン

 

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ぶーぶー今週のメニュー

 

水  REST

木  REST

金  10kmロードレース

土  60分ジョグ

日  REST

月  クロストレーナー30分

火  REST