地震が怖くて、
いまだ気持ちが落ち着かない。
自分のところは大きな被害がなかったにも関わらず家にいるとどこかビクビクしている
仕事をしているときだけ
目の前のことに集中できるから
忘れていられるのだけど、
その他の時間は、恐々過ごしている。
能登の人はもっと怖い思いをして不自由な時間を過ごしていて
自分は何を普通に生活しているんだろう
何もできやしないのに
申し訳なさが募る。
自分が医療関係者とかなら
やれることがあったかもしれないのにと。
毎年食べに行った牡蠣も水族館、温泉街
見附島も、青の洞窟も、朝市も
トヤマに住んでる人なら
毎年のように出かける土地で。
1月2日にランニングしていた友人とか
練習会とかで走ってる友人とか、
見聞きするけど
なんで次の日から走れるんだろう。
とさえ思ってしまう。
私は走る気持ちになれない
走るって自分のためだけだからかもしれない。
ただ
とどまってはいられないから
少しづつ自分を取り戻していきたいと思う。