約1世紀の時を全力で駆け抜けた指導者 | ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆RunFunブログ☆

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ハノハノ陸上部&チームランファン北海道の活動と二人の日常をお伝えしています!

大正9年(1920年)生まれの現役指導者、実業団での選手、監督時代には想像を超えた記録と実績を持つ。僕の知る限り北海道最強最高の指導者であり尊敬する大先輩である。

関戸末弘先生93歳が5月20日午前5時45分 立ち止まることなく逝った。

関戸先生とのお付き合いは決して長いものではないが、先生との想い出は数えきれない。

私が坐骨神経痛で思うように走れない時は、的確なアドバイスを与えてくれた。実際に走って見せてくれて基本も教わった。

ランニングファン北海道創刊2年のお知らせをすると、僕の手を引き、アポなしで北海道体育文化協会を訪問、私の活動内容を伝えてくれた。そして、その足で向かったのは札幌市南区地域振興課、先生のご尽力で創刊記念イベントに札幌市などの後援も得ることが出来たのです。

雑誌取材「関戸末弘物語」生涯現役! 91歳の指導者(ランファンvol.03/P56~57)の記事にもあるが、彼の教えはこれだ 「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」山本五十六の言葉だが、戦争という厳しい時代を生き抜いた関戸先生らしい。

私も心掛けて、大事にしている言葉であり実践している。

もも上げを指導してくれる関戸先生(※この時91歳)

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基本から教えてくれました。走れ走れの指導では無い。ヒントを与えてくれる、そこから考えるのは自分自身しかない。

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思いきってお願いしてみた50mの走り方。91歳が躍動しながら向って来る。

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こんな感じかなと言って笑ってくれた。呼吸も乱れていない。

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関戸末弘氏のミツウマゴム陸上部監督時代の主な成績(昭和28年~38年)

☆旭川札幌駅伝(北海道新聞社主催)優勝10回

☆千歳~支笏湖駅伝(北海道新聞社主催)優勝12回

☆美唄~余市駅伝(朝日新聞社主催)優勝3回

☆羊蹄山駅伝(北海道新聞社主催)優勝10回

☆青森~東京間駅伝(代表コーチ)7位

スキー競技の部における主な実績

☆全日本スキー選手権(距離)3位2回

☆全日本スキー選手権(複合)6位1回

☆国体(複合)1位1回、3位1回、4位1回

☆全日本マスターズスキー選手権(距離競技)5連覇(1991~1995)

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学生時代に陸上競技経験が無い私はマラソン指導者としての立場で市民マラソンを語ることは無い、あるとすれば関戸スクールの生徒としての意見になるのだろう。

しかし、私には素晴らしい仲間たち、そして伝説の指導者から学んだ知識とノウハウがある。それだけは誰にも負けたくないし負けません。関戸先生から教わった人間学をしっかり整理して継承したいと心に決めました。

93年間という、とてつもなく長い時間を全力で駆け抜けた関戸先生、そちらの世界では、ミツウマゴム陸上部の選手たちが最後に来た監督を熱く迎えてくれていることでしょう。

洞爺湖マラソン翌日の朝5時45分にホテルのベランダに来てくれたのは先生だったのですね。旅立たれた時間を聞いて驚きましたよ。

ありがとうございました。 感謝合掌