【オーシャンS】るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- | 魂剣石をも切る

魂剣石をも切る

世に灯篭切りといふ。江戸時代剣聖とうたわれし一文字流神泉正宗が家康に請われ一度だけ御前にて石灯篭を一刀両断。以来三百余年剣道界に於いて幻の業とされこれを極めたるものなし。不可能を可能とする意の“魂剣石をも切る”といふことわざはこれをいふなり。

2024年3月2日 オーシャンS



記憶に残るオーシャンSのひとつに

るろうに剣心の実写版映画の

最終章が2作連続公開された年

2021年3月6日




序盤から先頭を形成した3頭が

馬券圏内を独占し

11番人気のコントラチェックが勝利した


その時ハナ差2着の敗れたのは

カレンモエ


その血統は

父ロードカナロア

母カレンチャン


2012年のスプリントG1を分け合った

ライバル2頭である


京阪杯2着から

初重賞制覇を目指し

そこからスプリントG1へ

…と期待したのだが


G1には出走はなし


重賞タイトルも取れずに引退


この配合の産駒はカレンモエだけ

残念だったが次の世代に期待したい

父はピクシーナイトとかどうだろう?



2024年のオーシャンSは

オタルエバー


二桁着順から巻き返しの多い馬

中山芝1200mは[1.0.0.0]

1200mでの二桁馬番は良績が少ないが

ファルコンSの3着は馬番14番