思いつきプラチュアップฯ
ソンクラーン期間、ずっと家で寝てようかとも思ってたんですが、やっぱり暇だしどっか行こうかなとGoogleマップを見ていたところ、長期休暇にしか開いていないという絶景の山登りスポットを見つけました。
こちらがその情報👇👇👇
この山はホアヒンを有するプラチュワップキーリーカン県のプラチュワップฯ市街(ホアヒンから約90km南にある)にある高さ1000フィート弱(フィートとキロメートルの換算ができない)の山です。
この案内をみるとですね、ソンクラーン期間は大チャンスなんだよね‼️‼️‼️今後雨季になるし、景色が良くて雨降ってない、そしてワシがヒマというちょうど色々揃っているこのときに行くべきだと判断してソッコーで安宿予約しました。
ちなみに、交通費は家to家、全部丸ごと含めて200バーツしかかからないという計算。まあ、直接プラチュワップキーリーカンに行こうとすると片道だけで200バーツ以上するんだけど、国鉄を利用してホアヒン経由で行くとクソ安いことがわかったので、2泊3日でホアヒンに一泊してからプラチュワップキーリーカンへ向かうことに。
なおその切符代は、
・フアランポン(バンコク)〜ホアヒンが44バーツ
・ホアヒン〜プラチュワップキーリーカンが19バーツ
・プラチュワップキーリーカン〜トンブリー(バンコク)が56バーツ
です。やっす😳😳😳😳😳
プラチュアップキーリーカンはここ⬇️⬇️
というわけでフアランポンから国鉄に乗ります。ソンクラン期間で道路がガラ空き➕エクスプレスバスが捕まえられたおかげでバーンナーからフアランポンまで15分くらいで着いてしまって感動。
3等車なのにふかふかの座席。
途中で馬?牛?もいました。
およそ4時間でホワヒンに到着。
ホアヒンの駅舎が新しくなってました‼️‼️超ハイテクで、エスカレーターもエレベーターもある。トイレも感動的なレベルできれい。さすがホアヒン。
古い方の駅舎も残っているのでそちらにも行く。美しい駅として有名だったホアヒン駅です。
これは、なにかのポッケモンとパイナップルを混ぜたみたいな………見覚えのある表情してるなぁ🤔🤔🤔笑
ホアヒンはのんびりするためのビーチとかいいますね。つまり、あんまりやることがねぇ‼️‼️ということで飯だよ。美味い飯を探しに行くことに。Googleマップを見ているとこのかにガパオがホアヒン名物だということがわかり、駅からも近かったので行ってきました。
店は大繁盛で、少し待ったけど、名物かにガパオ無事食べれました‼️ご飯のうえに山盛りのカニのむき身‼️これで120バーツはとてもコスパがいいと思いました。ホアヒンて全ての物価が高いけど、この店は価格に見合ってたとおもいます。
動物に注意の看板が馬。ホアヒンのビーチでは乗車体験できることが有名ですね。
ホアヒン駅からホアヒンビーチに向かう道。ソンクラーンだったからかきれいに飾り付けられてました。
というわけでホアヒンビーチです。人しかおらん‼️人を見に来たんか?というレベルの人だかり。ア……てかんじ……🫠🫠🫠
かわいい馬がいました‼️‼️今回は乗らんかったけど‼️馬たくさんいてかわいかったです!
ビーチに行く前にホテルにチェックインしてたんですが、1泊1200円ほどの安宿で、別に汚かった訳では無いんだけど布団の布に足の皮膚がかぶれまくるという悲劇にみまわれあまり寛げない、、、ということでサンセットを見るまでビーチで待つことに。
しかーし、るんびー、日没の時間になってはじめて気づいたんだけど、ホアヒンビーチは東向きの海岸だからサンセットは見れないってことにね‼️‼️‼️ばーかばーか🤪🤪🤪🤪🤪
夜ご飯何か食べようかとも思ったのですが、あまりにも高すぎる。ひと皿150バーツがデフォルトという。さすがに手に負えん。というわけでコンビニで前から気になってたアイスとジュースを買ってみるという方向で手を打ちました。ていうか最近セブンの謎のこんぶちゃ推しはなんなんでしょうか。はやってるんですかね??
というわけで1日目が終了しました。2日目は午前中ホアヒン観光をして午後からプラチュアップキーリーカンへ電車で向かうというスケジュールでした。
ホアヒンは東向きのビーチだから朝日は見れます‼️‼️少し早起きして朝日を見に行きました。これはきれい。
おなかがへっていたので朝ごはんを食べに。インターネットて調べたら、ここのジョークが30バーツでおいしいとのこと。そりゃ行くだろεε=(((((ノ・ω・)ノジョークムーが30バーツで、これに卵を入れたやつが40バーツ。なんて良心的な……🥹🥹🥹おいしかったし‼️‼️‼️
ここでまだ9時になっておらず。電車の出発は12時台なので暇だなと。そこで思い立ち、グラブタクシーを使って10kmほど離れたところにある大王像が並ぶ公園へ行くことに‼️
行きさぁ、膝にクソデカカサブタ剥がれかけ×2があることをすっかり忘れててバイタク呼んじゃって、10kmの行程でずっとカサブタがピロピロピロピロピロピロ……でもまだ吹っ飛んでいかなくて:( •ᾥ•):
カサブタのはなしはいいんですけども。
こちら⬇️、クソデカ公園のクソデカ大王像。端っこに写ってる人間の大きさと比べると大きさがよくわかるかと。大迫力。ラームカムヘーン王からラーマ5世までの7人です。
ミニチュア版が室内展示場にありました。ナレースアンイケメンすぎ、ほれた‼️‼️‼️
これが公園の出口。でかすぎ。ちなみに公園の駐車場から大王像まで解説付きで連れて行ってくれるシャトルバスがあります。
そして、この公園の近くにビーチが。1kmくらいしか離れてないから歩いていく。これは歩行者&バイクの抜け道😁😁
ここのビーチとてもよい‼️‼️ホアヒンビーチはあんまりきれいではなかったけど、ここのビーチはとてもよかった‼️‼️‼️
というわけで時間つぶしに行ったところも楽しかったです。
ぼちぼち駅へ向かいプラチュアップキーリーカンへ行きます。切符は19バーツ‼️100km近く移動するのにおよそ85円ほどで行けてしまうというおそろしい……。
プラチュアップキーリーカンに着きました。2時間弱で着いたとおもう。新しい駅が準備中みたいなんだけど、まだ古い方を使っているらしいです。風情があっていいね。
あまりにも日差しが強いんで駅近くのオシャレカフェに避難。ミニアイス2味で20バーツと梅ジュースで塩分補給です。
今回予約したホテルが海沿いなので海へ向かって歩いていると、道路の奥に海が見えてきました。これはテンション上がる。
海沿いの道をあるきます。奥に見える山が次の日登る山です。
いやー、今回の旅ではホテル代をケチってホアヒンでもプラチュアップキーリーカンでも1泊1000円みたいなとこにしたんですが、まあまあキツかった……😓😓😓かなりメンタルにきたというか……。ぶっちゃけ寝れれば何だっていいんだけど、せめてトイレだけは……、トイレだけは行き渋ることのないようなクオリティでないとメンタルにくる。以後、ホテル選びの基準にトイレも加えやう…。
これ⬆️は、プラチュアップキーリーカンのゲストハウス。部屋はかわいいしこれで全然十分だったんだが、共用のシャワー&トイレルームがワシが鳥肌たつかんじだったんで相当じゃね??
しかも部屋に蚊がおり、めちゃくちゃ狙ってくる。短時間で4箇所も刺され、うち1箇所は危なげな腫れ方をしたのでソッコーで薬屋に走ってアレルギーの薬を買ったくらい。(薬はバチボコに効いた。)蚊がこわくてゲストハウスの部屋にいたくなく、観光へ繰り出す。
※るんびー氏と蚊との因縁は虫刺されシリーズに書いたが、要はね、蚊アレルギーなんだよ。
まず行ってきたのは、約400段の階段を上がったところにある寺。
道中におさるがたくさん‼️‼️‼️
景色もいい。
階段の途中に休憩スペースもあり、ゆっくり登っていきます。
頂上についた😁😁😁風が気持ちいい。
下りのとこから写真撮るとすごいねー。
コンクリート固める前についちゃった犬と猿の手形。かわちい。
小猿もいてかわいい。
山の下にあるカニのモニュメントでくつろぐ犬。
大きい桟橋があったので先端まで行ってみたりもしました。膝のクソデカカサブタがピロピロしてきになりました😇(風が吹くとそればかり気になるね‼️)
ゲストハウスの部屋にいたくないので夕飯を食べにいきます。国鉄プラチュアップキーリーカン駅周辺は写真⬇️のとおり田舎も田舎。こじんまりした小さな町で気に入った。
夜ご飯はお惣菜屋さんで。るんびー、カイパローというタイの角煮みたいなのが好きでね。それを食べに行きました。
夕飯食っても全然日没にすらならんので、セブンで缶ジュース買って海辺で飲みながら弟と電話してた。飲み終わった缶ジュースの缶はホテルで捨てようと思ってずっと片手に持ってたんだけど……。弟との電話を終えてゲストハウスに戻ろうとしたとき、、、缶にクソデカGがわいており……‼️‼️ぶん投げちゃった。ほんとごめん。
空き缶をGごとぶん投げてしまった直後、向かいから歩いてきたファランのおねーさんに笑顔でハローて言われてなんかめっちゃ苦笑しちゃった555
ちなみにだけどホアヒンのホテルでも朝起きたら玄関のドア付近でクソデカGがひっくり返ってウゴウゴしてて、ゲストハウスの人にぶっつぶしてもらったんだよね、、、
家に出るのは小さいゴキだけど、外にいるのってめちゃくちゃデカいやん??ちょっとね、この旅ではその外にいるタイプのクソデカGとの距離が近すぎて発狂するとこだったわ😇😇😇
写真⬆️は夕方の海。この近くにも平気でクソデカGは発生するのです……😓😓😓
ゲストハウスに戻って苦行のようなシャワーを浴び、寝ようとしたらやっぱりまだ蚊がいてワシを狙っとる‼️‼️エアコン無し扇風機つきの部屋だったんですが、蚊って風があるところでは飛べないから扇風機をワシに当たるように回したかったんだけど、壁付けだから動かせない上に、扇風機の風が当たる角度的にちょうどベッドで寝っ転がったワシには風が当たらないんだよな‼️‼️‼️
蚊に怯えるるんびー、部屋の電気は消さず(暗くしたら蚊の独壇場になる‼️)、上半身はジャンバーを着てフードを被り、メガネはつけっぱなしという完全防御に出るが、足がね。カサブタがピロピロしてる関係で長いのが履けなくて🥲🥲🥲コンビニで買った7時間効果がある蚊除けクリームとかいうのを塗りたくる。
結果は………。こめかみ刺された。ア゛ア‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
というわけで朝5時半です。全然寝れなかった。山に向かいます。ホテルから山の麓までは3.5km、麓の手前にある空軍の入口までは約2kmです。近いんで歩いていきました。。。と、ここまではよかったんだけども。
ワシ知らなくてさー、空軍の入口は車かバイクかチャリでないと通過できないんだって。Googleマップのレビューにそのような記述がなかったからふつうに徒歩で向かってしまい、門番のお兄さんに止められるなど。
ワシが行った2日ほど前に同じ山を登りに行った友達のおにいさんがいるんだけども、彼からインスタのメッセージで「バイクあったほうがいいよー」というアドバイスをもらっていました。ワシ、距離が遠いからだと思ってホテル〜山間の距離調べて「歩ける歩ける☺️」などと言い満足してしまっていたが、おにいさんが言いたかったことはそういうことじゃねかったんだわ‼️‼️‼️アドバイス活かせなくてゴメンなさい😭😭😭
ただ、門番のおにいさんも協力して下さいまして、車に同乗させてくれる人を探してくれたおかげで、山のエキスパート並にスキルを持ったおばさま3人組がわたしを拾ってくださいました。ほんとうに感謝😭😭😭ワシ、この手の行き当たりばったりでいろんな人に助けてもらうことが多く調べの甘さを反省する(調べてはいるんだけど実際に行ってみないとわからないことも多くて……。)と同時にタイ人の懐の深さをありがたくも思う。
山の麓についたあとは受付で登録して、手袋を買って山に入ります。(手袋は20バーツ。もし登るなら絶対買いなさい🫵)
おばさまがたが一緒に登ろう!と声をかけてくれたので、同行させてもらいました‼️‼️
はじめは階段をゆるゆると登ります。この時点でもう綺麗。
階段が終わるといよいよ崖登りです。手袋‼️‼️岩が結構キレッキレででして、素手で触ったら手が切れるかんじです。手袋必須です。下りのときにもっと手袋が必須になるポイントが出てくるんだけど、登りでも手袋大活躍です。
ていうか、一緒について行かせてもらったおばさま方ね、うちの母とほぼ同い年か少し上だったのにわたしよりすいすい登っていくのよ。雑談を聞いていた感じ、山登り同好会のおばちゃまたちだったのだとおもいます。アクティブですごいなぁ🥺🥺🥺✨✨✨
ところどころに空軍のおにいさんが手助け&写真係としていてくれているので安心でしたよ。
なお、登ってる最中にピロピロピロピロしていたクソデカカサブタ×2のうちの1つが取れました‼️‼️👏👏👏ピロピロ具合の小さい方が先に取れたね。
というわけで頂上です!!!標高902フットらしいです!何メートルなのかは知らん。見てくださいこの景色‼️‼️‼️
山のてっぺんはとてもよかった‼️まだ4月だったから雲ひとつない晴れでとても気分が良い。朝6時15分くらいに山に入って、着いたときが7時40分くらいでした。頂上でしばし写真撮影など。
えー、山登りは、上りはよくても下りが鬼門などといいますが、この山も下りが結構きつかったです。というか、難易度が高かった。いきなりこの崖だからね。下見えねぇんだけど⁉️⁉️⁉️
ほんと、壁、てかんじでした。ロープを両腕でつかんで足でロープを挟むように立ち、手袋を滑らせながら少しずつ下に降りるという。特殊な訓練積んでないと少々怖いやつ。空軍のおにいさんに助けてもらいました🥺🥺🥺🥺🥺
同行させてもらったおばちゃまたちが、日本が好きだとずっと言ってくれていて、山ですれ違う人たち全員(笑)に「この子日本人なの☺️☺️タイ語勉強してるんだって‼️」と声をかけてくれていたのでなんか、すごく色んな人と話しながらの山登り・山下りで、それがすごく良かったです。1人だったらこんなに楽しくなかったと思う。わたしを拾ってくれたおばさまがたに大感謝。いい思い出になりました。
これ⬇️は、帰り道で出会ったメガネザル。行きは朝早かったからかいなかったんだけど、帰りにはたくさん出てきていてとてもかわいかったです。人馴れしていて全然逃げない😂😂😂かわいい🥺🥺🥺
無事受付のある山の麓まで戻ってきました。40バーツで山登ったよの証明書を発行してくれます‼️‼️発行しちゃった😂😂😂ついでに20バーツのステッカーも買いました😂😂😂