TODAY'S
 
🌻ひまわり列車🌻


ひまわり列車とは?

毎年11月〜1月の期間限定で国鉄が特別な観光列車の切符を出しています。


ダム湖の水上に架かる線路を電車が走って、そのあとロッブリーで有名なひまわりを見に行こうという企画。


ちなみにこちらが2023年版の情報。⬇️



電車は1等〜3等車があって、今回るんびーは三等車(エアコン無し扇風機付き)にしました。値段は往復で330バーツ(ひまわり見に行ったりするのに別途お金かかります。)でした‼️



毎年チケットが争奪戦ということで、るんびーもチケット販売日の朝早起きしてスマホにかじりついてチケットとりました。


チケットは30日前から発売。例えば12月3日に行きたければ11月3日の朝8時からオンラインサイトを張っていないといけないです。一瞬で売り切れるよ‼️


フアランポーン駅で直接買う方法もありますが、タイ語が読めるならオンラインサイトを勧めます。ログインが必要なので事前にアカウントも作っておくべきです。




なお、こちらが時刻表。フアランポーン駅を6時から出るスケジュール。起きれるかとても不安でした。驚き驚き驚き





​観光当日

というわけで、朝の4時に家を出ました。発車時刻が朝6時だからね。しかもうちバーンナーだからね。遠いね。



寝ようと思ったけど結局仮眠どまりになってしまいました。はじめは朝4時ならタクシーしか交通手段がないと思っていたけど、バス25番が4時台からはもう1時間に2本ペースで出てるということに気づいてしまいました。おかげでタクシー拾わずに済んだ……。タクシー使ってたら多分250バーツくらいいく煽り煽り煽りしかもしかも乗れたバスはなんと8バーツバス‼️‼️‼️実質無料だろこんなの。早朝のバスは渋滞がないので鬼のような爆速で、あっという間に着いてしまいました。


というわけで、朝5時のフアランポーン駅になります。みんなちゃんと起きてきてるの偉すぎ。ていうか、ドラマ見てた時も思ったんだけど、タイ人朝早くね???




こちらが三等車になります。全然十分。アユタヤ着くくらいまでガチ寝できたくらい。



一等車と二等車ではできない、窓全開をやってみたら風強ぇ、目開けられねぇ( 👁‿👁 )顔パッサパサ🤪というとんでもないかんじでした笑😂😂ちなみに車内温度ですが、朝は寒いくらい。帰りの夕方はちょっと暑かったけど許容範囲。




目的地到着は思いのほか速かったねー。ダムに差し掛かる前にはひまわり畑も通りがかりました。反対の窓側だったけどな🤪

水上の線路で20分ほど自由時間。写真を撮る。太陽が真上にあって多分どっちの先頭から撮っても逆光になったでしょうw時間的に両サイドに行くのは難しそうだったので近い方に行きました。

ちなみにこの写真を母に見せたら、この日の少し前に起きた地震〜津波のニュースが頭をよぎったらしく、「津波で帰れないのか⁉️」みたいなメッセージが来た(苦笑)✋(^-^)ナワケ


風が強くて謎に髪がキッシキシになったので髪はまとめて紐付いてるタイプの帽子(←風に飛ばされないように)かぶった方がいいかもね???髪とかしてたら爪に砂がいっぱい挟まってたからキシミの原因はおそらく砂?(家帰ったあと髪洗うために濡らしたらものっそい磯の臭いがしました。なんで???)

※追記:何回か国鉄の三等車で窓を開けたままにしておいたことでわかったんだけど、かなりの量の砂が窓から入ってきている。化粧落としシートで顔を拭いたら砂で化粧したんか?てくらいシートに砂がつきました。座席が砂まみれになってるときもありました。気になる人は窓を閉めるのがいいかと……。




そのつぎ、水上線路を通過して終点コークサルンに止まり30分の休憩。ほぼトイレ休憩。トイレが狭すぎてななめに座る羽目になる。なんじゃこりゃー。売店が並んでておやつも買いました。




ここから折り返してダム駅へ。


ここで5時間ほどの観光タイム。とりあえずまずは電車降りてすぐのところにチケット売り場があった乗り合いミニバンに乗ります。70バーツです。

事前情報では、ミニバンたくさんが同じコースを巡回してて、とりあえずそのへんに止まってるミニバンに乗れば色んな場所に連れて行ってもらえるシステムと聞いていました。

ただ、システムがいまいちよくわからんかったのだが、ミニバンは多分カフェ(ひまわり園がある)とシダ植物園(ご飯も食べれる)の2箇所しか停まらん。しかも、我々を降ろしたあとのミニバン、どこかに走り去ってしまったのでここの場所はええわ、っていうスキップもできないというかんじでした。それと、テキトーなミニバンに乗ろうとしたら「これプライベートのチャーターだから!」て言われたし、何が何だかさっぱり╮(´•ω•)╭



ミニバンで強制連行されるカフェのところにひまわり畑があって、まずはそれを見に行きました。ひまわりを見に行くのが今日の旅のメインテーマの1つなのでね。

カフェの入口からひまわり園は近いところにあるので、バギー待ちの行列が出来ていても無視して歩いて全然構わないと思います。



時間的に下向いちゃってたけど下から上に写真撮ったらそれっぽくなった。







ひまわりを見たあとミニバンに乗ると、シダ植物園に強制連行されます。ご飯もそこで食べれそうですが興味なかったからミニバン乗り場のお姉さんに「ひまわり園に行きたい」と言ったらまたさっきのカフェに連れてかれました。YouTubeで違うひまわり園に行ってたようなものを見たのでアレ?と思ったけど、どこのひまわりが見れるかは日によって違うのかもしれないね。



色々あってダム湖駅まで戻る。ミニバン運転手のおっちゃんが、ミニバン巡りが終わったら次はあそこのチケット売り場でイモムシバスに乗るんだよ、と教えてくれたので行ってきた。



イモムシバスは、連結カーみたいなのでダム湖の周りを走って、ホワイトブッダを見に行くツアーです。1人30バーツ。1時間くらいの行程。




イモムシバスのカウンター行ったら13時5分のチケットを買えました。イモムシくん自体は15分〜20分ペースくらいで出ている模様。


イモムシバスの出発まで1時間ほど時間があったのでそれまで時間を潰すなど。お土産屋さんをうろつく。


ていうか暑い。日差し強すぎ。それとお土産、今一つパンチが足りんのだよ。猿とひまわりとロッブリーという文字を入れるだけで買う人爆増すると思うんだけど、足りないんだ‼️‼️‼️(というボヤキ)




で、イモムシバスに乗りました。ダム湖沿いの道を通ってホワイトブッダなる場所へ行く1時間のコース。風が気持ちよく、ダムの風景も綺麗でした。




ホワイトブッダはサラブリー県にあって、イモムシバスは途中で県境を跨ぎます。ホワイトブッダは台座がピンクでかわいい。イモムシバスが10分くらい止まるので撮影タイム。





イモムシバスツアーから帰ってきてさらに1時間あったので、水族館(無料)を見に行く。淡水魚デカすぎwww多分1.5mはある😱😱😱しかもこのサイズのが10匹はいた。小型の魚も日本には絶対いないであろう形状をしていたし、無料にしては迫力ありました。




ダム湖駅周辺は、ダム湖を眺めながらぼんやりできる場所があったり、謎オブジェがあったりと、多少時間が余っても楽しめるかんじでした。これは、ロッブリー名物の猿とひまわりの合わせ技オブジェ。かわいい。



ナーガ像



青い象



海みたいですねー🏖🐠☀️



周辺の庵的な場所で涼んで、出発10分前に電車に乗り込む。電車に戻るのに若干道に迷った。ちなみに、ダム湖駅はさすが観光地なだけあってトイレは大丈夫でした。(るんびーのトイレ大丈夫の基準はだいぶガバいけれども。ここのトイレは座れて流せる。紙は無い。です。)




帰りの電車は乗ってるだけです。昼下がりの車内は暑すぎた。風がほしい〜〜〜。帰りは席が進行方向と逆向きだったから行きのときとは違って風が来ないという。寝てたから別にいいんだけども。


19時ごろにフアランポーン駅に帰ってきました。来週はもう1回ロッブリー行って猿と遺跡群を回る予定です。1日で遺跡回ってひまわりも見るのは予算的にも時間的にも無理そうだったから日を分けました。


🌻おわり🌻