● 空腹を癒すための食事は、病気を治すための薬なのです。

 

こんにちは。

 

神奈川・相模原アーユルヴェーダサロン、ルナーシャの関です。
 

ただいま、8月20日(日)ヘナ頭皮パック講座の参加者、募集中です。


ヘナにご興味のある方、髪の悩みがある方はぜひご参加くださいね。

 

詳しくはこちらをご覧下さいね。

 

 

昨日は、月に2回のアーユルヴェーダの学習会でした。

 

アーユルヴェーダには、アーユルヴェーダを学ぶうえで、絶対に欠かせないバイブルのような古典書がいくつかあるのですね。

 

昨日から学び始めた、スシュルタサンヒターと呼ばれる古典書は、紀元前600年ころに記述されたものです。

 

今から2600年も前の書物が、現在も継続して学ばれているというのは、凄いことです。

 

その古典書の中に、興味深い一節があったので、今日はそれをお伝えしますね。

 

以下のような一節です。

 

「苦痛と結びついたものが、病気と言われる。」

 

「それは、外因性・内因性・精神性・自然性の4種である。」

 

外因性からなる病気は、外傷などです。

 

内因性や精神性からなる病気もわかりますね。

 

それにしても、精神的なことから病気になる、ということが2600年も前から定義されていたのは、驚きですよね。

 

そして、私が特におもしろいなと思ったのは、自然性からなる苦痛(=病気)と、その説明です。

 

自然性からなる苦痛(=病気)として、空腹や老化というのが定義されているのです。

 

食糧不足による栄養失調などのことかもしれませんが、空腹が、病気として記載されているのが興味深いです。

 

ということは、空腹を癒すための食事は、病気を治すための薬なということになりますね。

 

薬を飲む時には、処方箋にしたがって、飲まなくてはいけませんよね。

 

なので、食事をするときにも、薬のように用法を正しく守って、食事をするべきなのです。

 

食事という薬の処方箋は、つぎのようなものです。

 

・ 空腹を感じたら、食べること

 

・ 食べる量は、腹6~7分目

 

・ よく噛むこと

 

・ 新鮮な食材からなる、調理したての物を食べること

 

・ 落ち着いた場所で、ゆっくり食べること

 

・ 慣れたもの、好ましいものを食べること

 

嫌いなものを無理やり食べると、薬どころか、毒になります。

 

くれぐれも幸せな気持ちで、好きなものを食べるようにしてくださいね。

 

 

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