平成が終わる

 

どんなにあがいても、どんなに嫌がっても、平成が終わる

 

そして 「令和」

 

美しくすぎるその響きに、さらに平成が終わるのが悲しい

 

令和(れいわ)

 

万葉集から

 

 

初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。」

「万葉集」の三十二首、「梅花(うめのはな)の歌」より