重ね重ね、殺処分ゼロへの一歩。クラウドファンディング達成の為のご協力をお願いいたしま | カレン時々ルナ

カレン時々ルナ

2012年10月 愛犬ルナ7歳が、クッシング症候群で旅立ちました。
思い出、動物のこと、2013年3月に三歳でやってきたカレンとの生活、家族のことなどを書き留めたいと思います。


いつもありがとうございます。
たくさんの皆様にご賛同いただき、心より感謝いたします。
何度もリブログしてくださるブロガー様、たいへん嬉しく思います。

期限が迫って来ています。
重ね重ねではございますが、ご協力のお願いをさせていただきます。


一部転載です

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猫の発情期である春を迎える前に不妊手術を実施したい!


最近は、「猫に不妊手術を施したいが捕まらない。」、「野良猫の不妊手術をしてくれる病院はないか。」など嬉しい問い合わせがある一方で、「猫がたくさいるから何とかして欲しい。」、「数が多く手術費用が工面できない。」と費用の相談も少なくありません。

問い合わせについては最大のサポートをしてきましたが、資金面で不妊手術を断念することが一番悔しく、なんともいえない気持ちになります。



今回のプロジェクトでは40頭の猫の不妊手術を無料で行いたいと思います。増やした人にも、お金を出さない人にも言いたいことはありますが、その先にいる猫のことを一番に考えたいと思います。猫たちは不妊手術を施すことにより猫は一代限りの命となります。そして、猫同士の喧嘩・生殖器の病気・発情のストレス・出産から解放されます。


保護当時はボロボロな仔猫でした。医療を施し兄弟たちも頑張りましたが、シアワセな時間も束の間でした。
兄弟のうち、ひとりがFIPを発症しました。生後三ヶ月のころでしした。

■概要
猫の発情期は春と秋で出産は年間2~4回です。次の発情期のタイミングである春を迎える前に最低でも40頭の不妊手術を実施したいと考えています。その他、支援金の一部は保健所からレスキューした幼猫(保健所レスキュー)のミルク・餌代、医療費、地域猫の餌代など運営資金にも充てさせていただく予定です。

■実施期間
2019年1月1日〜2019年6月30日(予定)
※実施時期は術後の体を考え、主に春の陽射しが射し込む2月を予定しています。

■不妊手術のメリット
・子猫が産まれないため猫が増えない
・発情期の鳴き声の軽減
・マーキング・尿臭の軽減
・猫同士のケンカが減る
・発情のストレス軽減
・生殖器の病気の回避
・猫の頭数管理と地域猫活動

■資金使途
活動費(猫の医療費用と運営費など):1,300,000円
手数料(税込):183,600円
合計:1,483,600円
※クラウドファンディングで集まった資金の一部を利用させていただきます。
※プロジェクト完了後、収支報告書を添付の上、終了報告をさせていただきます。




飼い主のいない猫を増やさない!殺処分ゼロを目指す優しい社会。猫のシアワセ、人のシアワセ


今回のプロジェクトを通して猫を取り巻く状況をたくさんの方に知ってもらうことにより猫に対するリテラシーを高めていきたいと思っています。かわいそうだからと猫に餌だけを与えるのではなく、不妊手術を施し給餌マナーを守ることが猫たちを護ることになることを理解してもらい、猫問題の根本的な解決方法であることを知ってもらいたいと考えています。



不妊手術をすることで、「望まれない命」の蛇口を閉めることが、殺処分ゼロへ繋がると考えています。手術をした猫は地域猫となり一代限りの命を全うします。地域猫活動により猫たちがゴミを漁ることもなくなります。猫同士の喧嘩の軽減・糞尿被害の軽減により、きれいな街づくりへ貢献ができます。

そしてなにより、次世代を担う子どもたちに<命の尊さ>を示すことができます。“排除するのではなく共生していく”。今回のプロジェクトが猫を助けたい人、猫を護りたい人、猫で困っている人、猫が嫌いな人・・・そんな人たちの解決の糸口になればと思います。

みなさま、どうか応援・ご支援よろしくお願いいたします。



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転載以上です



野良猫が庭に糞をして困っている、仔猫を産んだ、鳴き声がうるさいなどと苦情を言う人がいても、お金を出してなんとかしようという人はあまりいません。

ボランティアさんが解決策を持ち掛けても丸投げで、協力してくれることは少ないようです。

昨年の今頃、私は初めて捕獲作業に参加しました。
多頭飼いのお宅があると聞いてこちらから声を掛け、不妊手術を勧めました。

家猫13匹、外猫6匹。
なかなか納得してもらえなかったけど、家のオス猫だけ手術することになりました。

外の子こそ手術しないといけないのに、捕まらないからとかいろいろ理由はあったようですが、代表さんは放っておけず、じゃあ無料で捕獲も搬送もすべてやりましょうと言ったら、OKでした。

結局、お金なんです。
外猫さんも可愛いと言っても、そのお金を出せるほどの愛情は持っていません。

かと言って、そのまま増やすのを黙って見ていられず。



捕獲器に掛かった猫を見ると、なんとも複雑な気持ちになります。
これからは発情期の辛さから開放されるんだね。



代表さんが昼夜問わず何度も通ってTNRされた現場。
繰り返し保健所に持ち込まれてきた仔猫たちは、もういなくなるはずです。

でも、まだ猫が増え続けている現場が絶えません。
不妊手術が必要です。



無駄な命を産ませないために、どうぞ皆様ご賛同をよろしくお願いいたします。


https://readyfor.jp/projects/asuneco