西濃地域猫の会改め、NPO法人あすねこがクラウドファンディングを立ち上げました。
一部転載です
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<望まれない命>を止める猫の不妊手術プロジェクト
はじめまして、「NPO法人あすねこ」代表の野村です。2007年に「西濃地域猫の会」が発足され今年9月に名称を「NPO法人あすねこ」に変更しました。岐阜県の西濃地域を中心に活動をしておりました。そんな中で「西濃ではないですが相談は大丈夫でしょうか?」と、問い合わせが多くあり、もしかしたら西濃とあるので相談を躊躇されている方が多いのでは?という思いから名称変更をして地域を限定することなく広く活動をしています。わたしたちが活動の軸としているのが不妊手術の推進と保健所レスキューです。
不妊手術の推進
猫が増えるのは餌を与えるからではなく、不妊手術を施さないまま餌を与えるから増えるのです。これが猫が悪いように話がすり変わってしまうのです。かわいそうと餌を与えるだけでは猫も嫌われ迷惑です。そういった啓発も含めて飼い主のいない猫に不妊手術を施しています。
不妊手術を施したら耳をカットします。<一代限りの命>の証です。
保健所レスキュー
保健所に持ち込まれる猫の大部分は自活不能な猫です。殺処分の対象となります。わたしたちは殺処分対象の猫を保健所からレスキューしています。
不妊手術の推進
猫が増えるのは餌を与えるからではなく、不妊手術を施さないまま餌を与えるから増えるのです。これが猫が悪いように話がすり変わってしまうのです。かわいそうと餌を与えるだけでは猫も嫌われ迷惑です。そういった啓発も含めて飼い主のいない猫に不妊手術を施しています。
不妊手術を施したら耳をカットします。<一代限りの命>の証です。
保健所レスキュー
保健所に持ち込まれる猫の大部分は自活不能な猫です。殺処分の対象となります。わたしたちは殺処分対象の猫を保健所からレスキューしています。
自活不能な猫とは?
自力で食べたり排泄をしたりすることができない猫のことです。人間でいうなら<生まれたての赤ちゃん>です。生後2~3日で持ち込まれ目も開いていいない子を3時間毎に授乳します。約2ヶ月間のお世話を経て里親さん募集に至っています。そして猫の出産は一度に4頭~6頭です。
保健所からレスキューした子は猫?と見間違えるくらいです。
生後3日の67gの命です。
岐阜県 猫の引取りおよび譲渡数
(出典:環境省 統計資料および岐阜県統計資料)
平成29年度 引き取り数 1,138頭 譲渡数 435頭
平成28年度 引き取り数 1,676頭 譲渡数 612頭
平成27年度 引き取り数 2,044頭 譲渡数 701頭
平成29年度、全国の猫の殺処分数は、初めて5万匹を下回りましたが、
各動物愛護団体や個人ボランティアが努力を重ねている結果だと思います。
わたしたちは保護施設を持たない団体です。各家庭で猫のお世話をし、自宅がシェルターのような状態で、維持費は各個人が負担をしています。今年度は大規模な現場の不妊手術活動と保健所レスキューにより医療費が切迫しているのが現状です。そこで、みなさまのお力をお借りして猫たちを助けたいと思い今回のプロジェクトを立ち上げました。40頭の猫の不妊手術や医療費として100万円が必要です。
初めてのクラウドファンディング挑戦で高い目標を掲げたと感じていますが、なんとか達成できるよう全力で活動を行いますので、どうぞよろしくお願いします。
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転載以上です。
長くなりますので、続きはまた次回にさせていただきます。
代表さんや預かりさんが、必死でレスキューしてこられた大切な命がたくさんあります。
しかし保健所への持ち込みが後を絶たず、全て救うことは厳しい現実に心が折れそうになってしまいます。
そのために蛇口を閉めることから始めたいとの想いで、クラウドファンディングに挑戦を決められました。
どうぞよろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/asuneco
リンクが貼れなくてすみませんが、こちらからご覧くださいませ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181128/23/runaruna-713/bc/f3/j/o0320024014311687185.jpg?caw=800)