もう4月に入り、いつものことながら周回遅れ気味ですが、
『虎ノ門ニュース』の公開期間は基本2週間なんですよね。
ギリギリ2週間前の動画を、ようやく文字起こし終わりまして
4月6~7日には米中首脳会談も行われることですし、
おさらいの意味で残しておきたいと思います。
★キーワード
ニュース解説の前に、番組冒頭で青山さんは
「日本は暗黒国会だ」と発言しました。
以下、暗黒国会という言葉がたびたび出てきます。
例によって発言通りの書き起こしではありません。
わたしなりに文章を入れ替えたり、繰り返しは省いてます。
箇条書き、「です、ます」体混在です。
気になった部分を太字、色字に、(かっこ)内はわたしの捕捉、ツッコミです。
2017年3月20日『真相深入り!虎ノ門ニュース』
出演:青山繁晴氏 司会:居島一平氏
ここから↓
外遊という日本語をそろそろやめた方がいいと思う、誤解を招くんで。
遊びに行くわけじゃない。海外出張ですね。
総理大臣の海外出張はもちろん珍しくないんですけど、
こういう形でヨーロッパに行く日本の総理大臣て、有史以来初めてじゃないですかね。
つまり水面下で行われている事が(水面下はだいぶ下の言葉にかかります)、
とにかくヨーロッパは、ドイツのメルケル首相も、フランスのオランド大統領も、
イギリスのメイ首相まで含めて主要国みんなトランプ問題で頭抱えてるわけですよ。
その証拠にこの間メルケルさんが(アメリカに)行って有名になったシーンあるでしょ、
後ろに暖炉があって向かって右に合衆国大統領が座り、左にお客さんが座るんですよ。
そこで普通握手するじゃないですか、必ず。てか、しなかった事ないですよ、一度も。
で各記者よりもカメラマンの人たちが困って、握手して下さいと言ったんですよ。
それでメルケル首相が、あのしたたかな気の強いメルケルさんが
何となくおずおずした感じで「握手、します?」みたいに言ったわけですよ。
それを聞こえない振りしたんですよ、トランプ大統領は。僕目を疑いましたよ。
で、メルケルさんのことを嫌いだというのをはっきり全身で表したわけですよね。
アメリカに呼んどいて。
これ空前絶後の事態で、
ヨーロッパの今の盟主はもう事実上ドイツですよね、敗戦国だけど。
そのヨーロッパの盟主をコケにしたわけですよね。
で、その前からトランプさんを一体どう扱ったらいいか分からなくて、
その中で安倍総理だけがトランプさんといい関係を築いてるから
水面下で早く来て欲しいと、それも今度ヨーロッパ、
イタリアでサミットやるわけですけど、その前に来て欲しい、と。
それで、サミットにトランプさん来ますから、トランプさんとの付き合い方とか。
ヨーロッパとしたら恥の上塗りになりたくないんで。
それから大揉めになりたくない、でもちゃんと言うべきは言わなきゃいけない。
これ重大な事で、
要するに日本が、安倍総理がトランプさんと会ってペコペコしただけだったら、
こんなふうには絶対ならないですよ。
仲良くしてるのに、言いたい事ちゃんと言って、
例えば日本の自動車は何も不当な貿易やってない、と。
アメリカはむしろ努力をすべきだ、とか、そういう事もちゃんと言ってるし、
それから日本は日米安保条約にタダ乗りしてるんじゃなくて、
ちゃんとした大きな負担を、沖縄県民も含めてちゃんとしてて、
アメリカに言われる筋合いはない!と。
その会談の中身までヨーロッパのインテリジェンスも動いて把握した結果、
日本は結構言いたい事言ってる、と。
なのにトランプさんは怒らずに、安倍さんと27ホールもゴルフして、
握手もしてもらえないメルケル首相とものすごい差があってですね、
だからどうしたらいいのか、という事を
サミットになってトランプさん来てからじゃ遅いから、
事前にどうぞおいで下さいませんか、というので行く。
実は今日、暗黒国会の話も怒りを込めて話しますけど、
今一応連休中でしょ、連休終わり今日(3月20日)の午後に出るわけですよ。
ということは国会審議に影響があるわけですよね。
で、普通こういうの国会は絶対認めないんですよ。
明日以降また国会に引っ掛かる時は行っちゃいけないとなるんですよ。
それが日本政治の困った現実なんですけれども。
総理大臣や閣僚を国会に縛り付けすぎるというのが。
特に野党の為に縛り付ける。
得票も議席も少ないのに、
国会では野党が一番大きな顔をするシステムになってしまってるんですよ。
これいかにも日本型の運営で、僕それおかしいと思いますね。
ちゃんと有権者のご意思に合わせるべきです。
話を戻すと、野党に常に与党も気を遣う様子を見せながら
結局与党のやりたいようにやるという、お互いにとっておかしいじゃないですか。
それが日本の国会の現実で、こういうのは普通行かせてくれないんですよ。
それが行けるというのは、
要するにヨーロッパが来て欲しいとおねだりするという、有史以来初めての、
戦争に負ける前、強かった日本でもこんなことはないですよ。
その意義を(記者は)全然書いてないわけですよ、ニュース記事に。
もう政権を貶める事は常に、安倍政権に限らず、
麻生政権だろうが常に徹底していっぱいあったじゃないですか。
今回もちゃんと意義付けをしてないんだけど、
でもはっきり言うと偏った共同通信の記事でも、
サミットの主要議題に、
中国の問題とか、北朝鮮とかをちゃんと入れるように求めるんだ、
という事が書いてて、これ読んでもなかなか国民、読者に伝わらないけど、
要するに、
「サミットの議題にこれを入れろ」と。
トランプさんの事で安倍さんにアドバイス聞きたかったら、
その代わりサミットの議題にこれ(中国、北朝鮮問題)を入れろ、という事を
実質、いわばバーターで要求するわけですから。
さりげなく意義付けをしないままここに入れてるんですけど、
これはサミットの長い歴史でも初めてだと思いますね。
このニュースは一番最後に重大な事が書いてあるわけです。
記事の最後に出てる
「稲田防衛大臣も訓示をして、中国を名指しした」と。
東シナ海や南シナ海で海洋進出を進める中国を名指しして
こういう事は許してはならない、というニュアンスのことを言ったわけですね。
これは非常に大きいんですよ、名指しするというのは。
これも恐らく空前絶後だと思います。
だから、これから防衛大学校を巣立った学生たちは自衛隊の幹部になるわけですよ。
自衛隊のこれから立派な「士官」「幹部」になっていく人々に、
中国を名指しして、しかも、南シナ海問題だけじゃなくて東シナ海、
すなわち尖閣諸島で、中国が不当な事を出来ないように、
そして戦争にもならないように、しっかり守るのが自衛隊の役割です。
という事を現職の防衛大臣が言ったという事は、これ画期的な事です。
それがさっきの史上空前の総理の海外出張と同じで、
意義付けがされてないというのは単にされてないだけじゃなくて、
偏向してるんですよ。大事な事を国民に伝えようとしない、と。
だから”がんばれ虎ノ門ニュース!”なんですよ。
詳しくお話ししますその前に、まずこのニュースに即していうと、
安倍総理が寄付をしたという事を否定なさっているから、
それはそれでいい、というか、事実関係の解明は
これから籠池氏が国会に来て証言するし、事実解明されればいいんですけど、
でも大事な事の一つは、多分皆さんお感じになってらっしゃると思いますけど、
学校に寄付をして何かいけないんですか?
まるでもういけない事のようにされてますよね。
で、例えば安倍総理に限らずどなたでも学校に寄付をして、
そこの校長さんが別の刑事事件を起こしたとして、
じゃあ寄付したことがいけない、という事になるんです?
それがまるで問題かのようにしてること自体が、真昼の暗黒ですよね。
で、一平ちゃんがさっきね、「真昼の暗黒」と。今、朝だけど、
こうやって明るい所に暗黒があるという言葉で、
若い方は多分聞いたことがないでしょ、真昼の暗黒って。
これ元々左の人が使ってた言葉なんですよ。
で、僕中学高校時代は左も右もないから、今もないですけど、
僕が刷り込まれた、刷り込まれたというのは、
学校よりも映画とか、本とかで、或いはテレビのニュースで刷り込まれたのはね、
例えば大学で自治会を作ろうとしたら大学に潰されて、これ真昼の暗黒だ、と。
それから会社で労働組合作ろうとした労働者がアパートに帰ってきたら
暴力団に殴られて、組合を作らせないようにさせられた、これ真昼の暗黒だ、と。
だから常にこう、権力の側が、
場合によっては暴力団とつるんで立派な活動を押し込めるというのは、
真昼の暗黒のようなひどい話だ、と僕もガーンと刷り込まれて教わった、
育ったわけですよ。
ところが今国会でやっているのは実はリベラル、
或いは民主主義の申し子だと言ってる政党や、国会議員の方から
何が追及されるかというと、
例えばさっきの稲田さんについていうと、安倍さんも含めてですけど、
教育勅語がいい、というだけでけしからん。
というね、思想心情を問題にするわけですよ。
でもそもそも教育勅語というのは
「勅語」というのは右翼の良くない言葉だと教わって育ったんですよ。
でも「勅語」とは天皇陛下のお言葉という、普通の日本語ですから。
天皇陛下のお言葉が右翼だったら、日本どうなるんですか?
これ前からこの番組で言ってますけど、
それ日本が日本でなくなるという事ですからね。日本おしまいですよね。
だからこれ何でもない事で、1945年夏に日本が建国以来初めて戦争に負けて、
その後7年間、この東京にも、全国津々浦々アメリカが占領して、
その時に使ってはいけない言葉をリストアップして、
その中に「勅語」が入れられただけなんですよ。
その占領が1952年に終わったんですよ。
アメリカの占領終わってるのに、
日本の中で「勅語はいけません」とずうっと国民に押し付ける人たちがいて、
それも一種の考え方で、それも僕らは許さなきゃいけないけれども、
問題は国会でですね、
例えば教育勅語を子どもたちに暗唱させた教育だから、
その教育勅語がいいとか悪いとかいうのはけしからん、とやるわけですけど。
思想信条を取り締まるというのは、
文字通りファシズムで全体主義で独裁国家そのものなんですよね。
これ僕は予算委員会でじっと聞いてるだけで、質問(者)以外は発言権ないから、
予算委員会終わった後で野党の人とこれを話した時に
「いや青山さんね、そこは分かるけど、でも内閣不一致だ」と言うわけですよ。
その人の言いたいことは、安倍総理も本当は右翼だけれども、
僕はちっともそうは思いませんけれども、
右翼だけれどもそれを隠して国民から票をいただいているんだから、
稲田大臣もそれに合わせなきゃいけないんだと。
それを問題にしてるだけで、思想心情を取り締まってるわけじゃない、
とおっしゃったから、
「だからあなたは何もわかってない!」と言ったんですよ。
内閣の一致というのは、具体的な政策を一致させることであって、
思想信条を一致させるんだったら、それはまさしく独裁国家、
中国共産党の中国じゃないですか。
「何を言ってるんだ!」と言ったんですよ、僕は。
周りでジロジロ、国会の中でこの声(大声)でやってるから、
向こうはだんだん声小さくなるけど。
しかしね、
国会議員たるものがこんな基本的な事が分からないでいるってこと自体、
そのことでもう1回言うと、
学校に寄付したことが悪いかのようになってる、予めなってて、
総理ですら事実通り否定なさってるのを僕も信じますけど、
なんとなくそれに合わせるかのような雰囲気になっているのは、
与野党ともに大変よろしくないと思う、僕は。
それで付け加えて言っときますと、
僕は議員になる何年か前に塚本幼稚園で講演したことがありますが、
それを一部の地上波のテレビで問題かのように、
例えば百田尚樹さんとか櫻井よしこさんのように、
講演した人がいるんだとやってるらしい。
それの何が問題なんですか。なにもおかしい事はありませんよ。
その事と、この番組で既に事件だと言った通り、
この理事長なり、校長なりがですね、明らかにおかしな事やってるじゃないですか。
それは例えば国が補助金を出す時に学校を建てる工事費が大きかったら
補助金も膨らむから、そこに大きなお金を置いて、
一方、学校を認可する大阪府は、この学校大丈夫なのか、と
特に財務状況といって、お金の具合大丈夫か、と大阪府は心配してる。
心配するだけじゃなくて、条件付きだった、と。
つまり、財務がちゃんとしてる、という事を条件にする。
そこには工事費を少なくして出す、と。
これ事実関係はっきりしてるじゃないですか。
だからこれは事件であって、
当然国会じゃなくて捜査機関がやる事であって、
その事と教育方針や教育勅語は何の関係もないですよ。
そうでしょう?
それが全部一緒くたに、とくかく全部叩け、と。
叩かない奴ははっきり言うと非国民だ、と。
非国民という事は右翼が扱う事にされてるけど、
事実上リベラリズムといってる人が非国民といってる事と同じじゃないですか。
それで暗黒国会という意味はこれだけじゃなくて、
北朝鮮が秋田県の間近、石川県の間近にミサイル撃ち込んでて、
世界はトランプさんの出現によって
今までの秩序がガラガラと音を立てて崩れていくさ中に、
日本の国会はこればっかりなんですよ。連休終わってもまだ。
これ暗黒でなくて何なんですか。
本当に僕は左、右とかそういう事じゃなくて国民を愚弄してると思います、これは。
てか分かりにくく書いてあるんで今読んでもらわなかったんだけど、
ロシアが言ったことはもうほとんど1点でですね、
ロシアの法律の下でやってもらわないと困る、と1ミリも妥協しなかったんですよ。
もしもロシアの法律の下で、わたし達の領土なのに
この経済活動を、飛行機だろうが医療だろうが、医療は経済活動じゃないけど、
とにかく何をやろうが、僕らの領土で、
ロシアの法律の下で経済活動をやったら、これおしまいですよ。
この話は何度もしたからこれ以上言わなくてもいいんだけど、
1点、根っこで覚えておいていただきたいのは、
僕たちはロシアを大きく見すぎる。
現実のロシアは、領土はものすごく広いわけですよね。
ユーラシア大陸のヨーロッパから東の北上部全部ロシアなわけです。
ところがヨーロッパから東、ほとんど使えないんですよ、寒くて。
日本からヨーロッパに飛行機で行っていただく時に
ずーっとなんにも使えない土地が何時間も目の下に広がって、
それだけでロシアの苦しみが分かるんですよ。
で、今ロシアという国は、ソ連が崩壊したのが1991年ですから
ソ連がなくなってからもう四半世紀に近づいていて、
何が起きてるかというと、
中国の10分の1国家なんですよ。
実は人口10分の1です、大体。
中国は14、5億あってロシアはだいたいその10分の1です。
経済力も10分の1なんですよ。
実はロシアの軍事力も大体10分の1位に落ち込んできてるわけです。
核兵器を使うなら別ですけど実際核兵器は使えないから。
更にこの地図でいうとこの辺、北方領土の所で何が起きてるかというと、
本当は地球は丸くなってるんですけど、北極で氷が溶けちゃって
船の行き来が出来るようになってるから、
中国海軍が北海道と樺太の間を通って千島列島の間を抜け、
北極海に行くというのが、今のロシアにとって大変な問題なんであって、
だから北方領土の意味が変わってしまって、
だから余計日本とは妥協できなくなって、日本にも協力してもらって、
できたらこの中国海軍がここ北方領土周辺を好きなように通って行く
というのを止めたい、と。それが本心なんですよ。
だからロシアがこう、
プーチンさんの指導力でかつてのソ連みたいにすごく強くて、
日本を圧迫してくるから、
例えばロシアの法律の下で経済をやるのも妥協しなきゃいけないかな、
と思っちゃダメなんです、国民が。
はっきり言って大したことないから、ロシアは。
日本の方がはるかに国力強いんで。
ということは、安倍政権に賛成反対別にして、
安倍政権の為じゃなくて僕も含めて、国益のためにやってるんですから、
未来の国民のためにだけやってるんで、
そしたら、自分を信じて、日本の国力を信じて
憲法を改正すれば自衛隊の実力も、核兵器を持たずとも、
核兵器は実際ほとんど使えないから。
通常戦力でも十分発言力を確保できて、戦争を起こさせないようにする、
という実力を備えることができますから。
だから今ここでかつてのソ連みたいに
「(ロシアは)大きいんだ、プーチンは強いんだ、
だから日本は何もできないから妥協しなきゃいけない」
というふうに何となく、メディアの中には間違いなくそんな雰囲気あるでしょ、
それは何もわかってないわけですよ。
何でかというと、歩いてないから、こういう所を。
歩いて(歩いたから、現地を知ってるからこそ)僕は言ってるんですから。
世界の変化は歩かないと分からないですよ。
インターネットがどれほど発達してても。
だからある意味、僕を通じて虎ノ門ニュースを信じてもらって、
まず、日本のそういう誇りをちゃんと持つ、
それが北方領土交渉にとっては一番必要な事だと。
異業種から、例えば商社マンだったら、モスクワも行き、ロンドンも行き、
そして東京に帰って来て
日本の強い所も弱い所もちゃんとリアルに感じられるんですよ。
そういう人たちが国会議員をやるべきです。
虎ノ門ニュース その2へ続く
3月20日『虎ノ門ニュース』その2
3月20日『虎ノ門ニュース』その3
ここから少しブログ主。
青山さんの話は間に少し本筋から離れることがしょっちゅう入るから、
この言葉は次にどこに繋がるのか、と
考えることが多いので
文字を起こした後の編集作業は、
わたしの解釈で間違ってるかもしれませんが
かなり頭の体操にはなります。
『虎ノ門ニュース』の公開期間は基本2週間なんですよね。
ギリギリ2週間前の動画を、ようやく文字起こし終わりまして
4月6~7日には米中首脳会談も行われることですし、
おさらいの意味で残しておきたいと思います。
★キーワード
ニュース解説の前に、番組冒頭で青山さんは
「日本は暗黒国会だ」と発言しました。
以下、暗黒国会という言葉がたびたび出てきます。
例によって発言通りの書き起こしではありません。
わたしなりに文章を入れ替えたり、繰り返しは省いてます。
箇条書き、「です、ます」体混在です。
気になった部分を太字、色字に、(かっこ)内はわたしの捕捉、ツッコミです。
2017年3月20日『真相深入り!虎ノ門ニュース』
出演:青山繁晴氏 司会:居島一平氏
ここから↓
安倍首相 ヨーロッパ歴訪へ出発
一番先に言わなければならないのは、まず、こんな珍しい外遊はない。外遊という日本語をそろそろやめた方がいいと思う、誤解を招くんで。
遊びに行くわけじゃない。海外出張ですね。
総理大臣の海外出張はもちろん珍しくないんですけど、
こういう形でヨーロッパに行く日本の総理大臣て、有史以来初めてじゃないですかね。
つまり水面下で行われている事が(水面下はだいぶ下の言葉にかかります)、
とにかくヨーロッパは、ドイツのメルケル首相も、フランスのオランド大統領も、
イギリスのメイ首相まで含めて主要国みんなトランプ問題で頭抱えてるわけですよ。
その証拠にこの間メルケルさんが(アメリカに)行って有名になったシーンあるでしょ、
後ろに暖炉があって向かって右に合衆国大統領が座り、左にお客さんが座るんですよ。
そこで普通握手するじゃないですか、必ず。てか、しなかった事ないですよ、一度も。
で各記者よりもカメラマンの人たちが困って、握手して下さいと言ったんですよ。
それでメルケル首相が、あのしたたかな気の強いメルケルさんが
何となくおずおずした感じで「握手、します?」みたいに言ったわけですよ。
それを聞こえない振りしたんですよ、トランプ大統領は。僕目を疑いましたよ。
で、メルケルさんのことを嫌いだというのをはっきり全身で表したわけですよね。
アメリカに呼んどいて。
これ空前絶後の事態で、
ヨーロッパの今の盟主はもう事実上ドイツですよね、敗戦国だけど。
そのヨーロッパの盟主をコケにしたわけですよね。
で、その前からトランプさんを一体どう扱ったらいいか分からなくて、
その中で安倍総理だけがトランプさんといい関係を築いてるから
水面下で早く来て欲しいと、それも今度ヨーロッパ、
イタリアでサミットやるわけですけど、その前に来て欲しい、と。
それで、サミットにトランプさん来ますから、トランプさんとの付き合い方とか。
ヨーロッパとしたら恥の上塗りになりたくないんで。
それから大揉めになりたくない、でもちゃんと言うべきは言わなきゃいけない。
これ重大な事で、
要するに日本が、安倍総理がトランプさんと会ってペコペコしただけだったら、
こんなふうには絶対ならないですよ。
仲良くしてるのに、言いたい事ちゃんと言って、
例えば日本の自動車は何も不当な貿易やってない、と。
アメリカはむしろ努力をすべきだ、とか、そういう事もちゃんと言ってるし、
それから日本は日米安保条約にタダ乗りしてるんじゃなくて、
ちゃんとした大きな負担を、沖縄県民も含めてちゃんとしてて、
アメリカに言われる筋合いはない!と。
その会談の中身までヨーロッパのインテリジェンスも動いて把握した結果、
日本は結構言いたい事言ってる、と。
なのにトランプさんは怒らずに、安倍さんと27ホールもゴルフして、
握手もしてもらえないメルケル首相とものすごい差があってですね、
だからどうしたらいいのか、という事を
サミットになってトランプさん来てからじゃ遅いから、
事前にどうぞおいで下さいませんか、というので行く。
実は今日、暗黒国会の話も怒りを込めて話しますけど、
今一応連休中でしょ、連休終わり今日(3月20日)の午後に出るわけですよ。
ということは国会審議に影響があるわけですよね。
で、普通こういうの国会は絶対認めないんですよ。
明日以降また国会に引っ掛かる時は行っちゃいけないとなるんですよ。
それが日本政治の困った現実なんですけれども。
総理大臣や閣僚を国会に縛り付けすぎるというのが。
特に野党の為に縛り付ける。
得票も議席も少ないのに、
国会では野党が一番大きな顔をするシステムになってしまってるんですよ。
これいかにも日本型の運営で、僕それおかしいと思いますね。
ちゃんと有権者のご意思に合わせるべきです。
話を戻すと、野党に常に与党も気を遣う様子を見せながら
結局与党のやりたいようにやるという、お互いにとっておかしいじゃないですか。
それが日本の国会の現実で、こういうのは普通行かせてくれないんですよ。
それが行けるというのは、
要するにヨーロッパが来て欲しいとおねだりするという、有史以来初めての、
戦争に負ける前、強かった日本でもこんなことはないですよ。
その意義を(記者は)全然書いてないわけですよ、ニュース記事に。
もう政権を貶める事は常に、安倍政権に限らず、
麻生政権だろうが常に徹底していっぱいあったじゃないですか。
今回もちゃんと意義付けをしてないんだけど、
でもはっきり言うと偏った共同通信の記事でも、
サミットの主要議題に、
中国の問題とか、北朝鮮とかをちゃんと入れるように求めるんだ、
という事が書いてて、これ読んでもなかなか国民、読者に伝わらないけど、
要するに、
「サミットの議題にこれを入れろ」と。
トランプさんの事で安倍さんにアドバイス聞きたかったら、
その代わりサミットの議題にこれ(中国、北朝鮮問題)を入れろ、という事を
実質、いわばバーターで要求するわけですから。
さりげなく意義付けをしないままここに入れてるんですけど、
これはサミットの長い歴史でも初めてだと思いますね。
安倍首相「自衛隊の役割拡大」防衛大卒業式で
これ記事の一番最後に一番重要な事が出てきちゃうんですよ。このニュースは一番最後に重大な事が書いてあるわけです。
記事の最後に出てる
「稲田防衛大臣も訓示をして、中国を名指しした」と。
東シナ海や南シナ海で海洋進出を進める中国を名指しして
こういう事は許してはならない、というニュアンスのことを言ったわけですね。
これは非常に大きいんですよ、名指しするというのは。
これも恐らく空前絶後だと思います。
だから、これから防衛大学校を巣立った学生たちは自衛隊の幹部になるわけですよ。
自衛隊のこれから立派な「士官」「幹部」になっていく人々に、
中国を名指しして、しかも、南シナ海問題だけじゃなくて東シナ海、
すなわち尖閣諸島で、中国が不当な事を出来ないように、
そして戦争にもならないように、しっかり守るのが自衛隊の役割です。
という事を現職の防衛大臣が言ったという事は、これ画期的な事です。
それがさっきの史上空前の総理の海外出張と同じで、
意義付けがされてないというのは単にされてないだけじゃなくて、
偏向してるんですよ。大事な事を国民に伝えようとしない、と。
だから”がんばれ虎ノ門ニュース!”なんですよ。
安倍首相 森友学園への寄付否定
この件が、僕が暗黒国会と呼んでる事なんですけど。詳しくお話ししますその前に、まずこのニュースに即していうと、
安倍総理が寄付をしたという事を否定なさっているから、
それはそれでいい、というか、事実関係の解明は
これから籠池氏が国会に来て証言するし、事実解明されればいいんですけど、
でも大事な事の一つは、多分皆さんお感じになってらっしゃると思いますけど、
学校に寄付をして何かいけないんですか?
まるでもういけない事のようにされてますよね。
で、例えば安倍総理に限らずどなたでも学校に寄付をして、
そこの校長さんが別の刑事事件を起こしたとして、
じゃあ寄付したことがいけない、という事になるんです?
それがまるで問題かのようにしてること自体が、真昼の暗黒ですよね。
で、一平ちゃんがさっきね、「真昼の暗黒」と。今、朝だけど、
こうやって明るい所に暗黒があるという言葉で、
若い方は多分聞いたことがないでしょ、真昼の暗黒って。
これ元々左の人が使ってた言葉なんですよ。
で、僕中学高校時代は左も右もないから、今もないですけど、
僕が刷り込まれた、刷り込まれたというのは、
学校よりも映画とか、本とかで、或いはテレビのニュースで刷り込まれたのはね、
例えば大学で自治会を作ろうとしたら大学に潰されて、これ真昼の暗黒だ、と。
それから会社で労働組合作ろうとした労働者がアパートに帰ってきたら
暴力団に殴られて、組合を作らせないようにさせられた、これ真昼の暗黒だ、と。
だから常にこう、権力の側が、
場合によっては暴力団とつるんで立派な活動を押し込めるというのは、
真昼の暗黒のようなひどい話だ、と僕もガーンと刷り込まれて教わった、
育ったわけですよ。
ところが今国会でやっているのは実はリベラル、
或いは民主主義の申し子だと言ってる政党や、国会議員の方から
何が追及されるかというと、
例えばさっきの稲田さんについていうと、安倍さんも含めてですけど、
教育勅語がいい、というだけでけしからん。
というね、思想心情を問題にするわけですよ。
でもそもそも教育勅語というのは
「勅語」というのは右翼の良くない言葉だと教わって育ったんですよ。
でも「勅語」とは天皇陛下のお言葉という、普通の日本語ですから。
天皇陛下のお言葉が右翼だったら、日本どうなるんですか?
これ前からこの番組で言ってますけど、
それ日本が日本でなくなるという事ですからね。日本おしまいですよね。
だからこれ何でもない事で、1945年夏に日本が建国以来初めて戦争に負けて、
その後7年間、この東京にも、全国津々浦々アメリカが占領して、
その時に使ってはいけない言葉をリストアップして、
その中に「勅語」が入れられただけなんですよ。
その占領が1952年に終わったんですよ。
アメリカの占領終わってるのに、
日本の中で「勅語はいけません」とずうっと国民に押し付ける人たちがいて、
それも一種の考え方で、それも僕らは許さなきゃいけないけれども、
問題は国会でですね、
例えば教育勅語を子どもたちに暗唱させた教育だから、
その教育勅語がいいとか悪いとかいうのはけしからん、とやるわけですけど。
思想信条を取り締まるというのは、
文字通りファシズムで全体主義で独裁国家そのものなんですよね。
これ僕は予算委員会でじっと聞いてるだけで、質問(者)以外は発言権ないから、
予算委員会終わった後で野党の人とこれを話した時に
「いや青山さんね、そこは分かるけど、でも内閣不一致だ」と言うわけですよ。
その人の言いたいことは、安倍総理も本当は右翼だけれども、
僕はちっともそうは思いませんけれども、
右翼だけれどもそれを隠して国民から票をいただいているんだから、
稲田大臣もそれに合わせなきゃいけないんだと。
それを問題にしてるだけで、思想心情を取り締まってるわけじゃない、
とおっしゃったから、
「だからあなたは何もわかってない!」と言ったんですよ。
内閣の一致というのは、具体的な政策を一致させることであって、
思想信条を一致させるんだったら、それはまさしく独裁国家、
中国共産党の中国じゃないですか。
「何を言ってるんだ!」と言ったんですよ、僕は。
周りでジロジロ、国会の中でこの声(大声)でやってるから、
向こうはだんだん声小さくなるけど。
しかしね、
国会議員たるものがこんな基本的な事が分からないでいるってこと自体、
そのことでもう1回言うと、
学校に寄付したことが悪いかのようになってる、予めなってて、
総理ですら事実通り否定なさってるのを僕も信じますけど、
なんとなくそれに合わせるかのような雰囲気になっているのは、
与野党ともに大変よろしくないと思う、僕は。
それで付け加えて言っときますと、
僕は議員になる何年か前に塚本幼稚園で講演したことがありますが、
それを一部の地上波のテレビで問題かのように、
例えば百田尚樹さんとか櫻井よしこさんのように、
講演した人がいるんだとやってるらしい。
それの何が問題なんですか。なにもおかしい事はありませんよ。
その事と、この番組で既に事件だと言った通り、
この理事長なり、校長なりがですね、明らかにおかしな事やってるじゃないですか。
それは例えば国が補助金を出す時に学校を建てる工事費が大きかったら
補助金も膨らむから、そこに大きなお金を置いて、
一方、学校を認可する大阪府は、この学校大丈夫なのか、と
特に財務状況といって、お金の具合大丈夫か、と大阪府は心配してる。
心配するだけじゃなくて、条件付きだった、と。
つまり、財務がちゃんとしてる、という事を条件にする。
そこには工事費を少なくして出す、と。
これ事実関係はっきりしてるじゃないですか。
だからこれは事件であって、
当然国会じゃなくて捜査機関がやる事であって、
その事と教育方針や教育勅語は何の関係もないですよ。
そうでしょう?
それが全部一緒くたに、とくかく全部叩け、と。
叩かない奴ははっきり言うと非国民だ、と。
非国民という事は右翼が扱う事にされてるけど、
事実上リベラリズムといってる人が非国民といってる事と同じじゃないですか。
それで暗黒国会という意味はこれだけじゃなくて、
北朝鮮が秋田県の間近、石川県の間近にミサイル撃ち込んでて、
世界はトランプさんの出現によって
今までの秩序がガラガラと音を立てて崩れていくさ中に、
日本の国会はこればっかりなんですよ。連休終わってもまだ。
これ暗黒でなくて何なんですか。
本当に僕は左、右とかそういう事じゃなくて国民を愚弄してると思います、これは。
日露が共同経済活動の具体案提示 北方領土
これ僕は大変心配してて、この記事にも本当は頭に書いてあるんですけど、てか分かりにくく書いてあるんで今読んでもらわなかったんだけど、
ロシアが言ったことはもうほとんど1点でですね、
ロシアの法律の下でやってもらわないと困る、と1ミリも妥協しなかったんですよ。
もしもロシアの法律の下で、わたし達の領土なのに
この経済活動を、飛行機だろうが医療だろうが、医療は経済活動じゃないけど、
とにかく何をやろうが、僕らの領土で、
ロシアの法律の下で経済活動をやったら、これおしまいですよ。
この話は何度もしたからこれ以上言わなくてもいいんだけど、
1点、根っこで覚えておいていただきたいのは、
僕たちはロシアを大きく見すぎる。
現実のロシアは、領土はものすごく広いわけですよね。
ユーラシア大陸のヨーロッパから東の北上部全部ロシアなわけです。
ところがヨーロッパから東、ほとんど使えないんですよ、寒くて。
日本からヨーロッパに飛行機で行っていただく時に
ずーっとなんにも使えない土地が何時間も目の下に広がって、
それだけでロシアの苦しみが分かるんですよ。
で、今ロシアという国は、ソ連が崩壊したのが1991年ですから
ソ連がなくなってからもう四半世紀に近づいていて、
何が起きてるかというと、
中国の10分の1国家なんですよ。
実は人口10分の1です、大体。
中国は14、5億あってロシアはだいたいその10分の1です。
経済力も10分の1なんですよ。
実はロシアの軍事力も大体10分の1位に落ち込んできてるわけです。
核兵器を使うなら別ですけど実際核兵器は使えないから。
更にこの地図でいうとこの辺、北方領土の所で何が起きてるかというと、
本当は地球は丸くなってるんですけど、北極で氷が溶けちゃって
船の行き来が出来るようになってるから、
中国海軍が北海道と樺太の間を通って千島列島の間を抜け、
北極海に行くというのが、今のロシアにとって大変な問題なんであって、
だから北方領土の意味が変わってしまって、
だから余計日本とは妥協できなくなって、日本にも協力してもらって、
できたらこの中国海軍がここ北方領土周辺を好きなように通って行く
というのを止めたい、と。それが本心なんですよ。
だからロシアがこう、
プーチンさんの指導力でかつてのソ連みたいにすごく強くて、
日本を圧迫してくるから、
例えばロシアの法律の下で経済をやるのも妥協しなきゃいけないかな、
と思っちゃダメなんです、国民が。
はっきり言って大したことないから、ロシアは。
日本の方がはるかに国力強いんで。
ということは、安倍政権に賛成反対別にして、
安倍政権の為じゃなくて僕も含めて、国益のためにやってるんですから、
未来の国民のためにだけやってるんで、
そしたら、自分を信じて、日本の国力を信じて
憲法を改正すれば自衛隊の実力も、核兵器を持たずとも、
核兵器は実際ほとんど使えないから。
通常戦力でも十分発言力を確保できて、戦争を起こさせないようにする、
という実力を備えることができますから。
だから今ここでかつてのソ連みたいに
「(ロシアは)大きいんだ、プーチンは強いんだ、
だから日本は何もできないから妥協しなきゃいけない」
というふうに何となく、メディアの中には間違いなくそんな雰囲気あるでしょ、
それは何もわかってないわけですよ。
何でかというと、歩いてないから、こういう所を。
歩いて(歩いたから、現地を知ってるからこそ)僕は言ってるんですから。
世界の変化は歩かないと分からないですよ。
インターネットがどれほど発達してても。
だからある意味、僕を通じて虎ノ門ニュースを信じてもらって、
まず、日本のそういう誇りをちゃんと持つ、
それが北方領土交渉にとっては一番必要な事だと。
異業種から、例えば商社マンだったら、モスクワも行き、ロンドンも行き、
そして東京に帰って来て
日本の強い所も弱い所もちゃんとリアルに感じられるんですよ。
そういう人たちが国会議員をやるべきです。
虎ノ門ニュース その2へ続く
3月20日『虎ノ門ニュース』その2
3月20日『虎ノ門ニュース』その3
ここから少しブログ主。
青山さんの話は間に少し本筋から離れることがしょっちゅう入るから、
この言葉は次にどこに繋がるのか、と
考えることが多いので
文字を起こした後の編集作業は、
わたしの解釈で間違ってるかもしれませんが
かなり頭の体操にはなります。





