さて、、前回紹介した6月12日の『虎ノ門ニュース』に触れながら、
わたしの、天皇陛下に対する考えを、恐れ多くもダラダラと述べていきます。

6月12日『虎ノ門ニュース』文字起こしはこちら。

青山繁晴さんは慎重にではありますが、
「憲法4条とも整合性を図りながら、実際はご譲位の大御心はあった、
と僕は解釈してる」
とおっしゃいました。

青山さんは、陛下がご譲位をお考えだという事は、以前から知っていた。
その大御心はもちろん憲法違反。
だから、なんとか、青山さんのよく使う≪苦しみつつ≫
【政府の意思】で退位を進める特例法を制定する、と。

去年の突然の生前退位の報道は
野田元首相とNHKのリークとおっしゃるなら、
水面下でもっといろんな陛下の事を当然、青山さんはご存じでしょう。
でも、やっぱり言えないことが多いのかな?

それと、もう一つ肝心な部分
青山さんは
「宮中祭祀をお続けになるには、少し無理がある、という話を聞いてて」
ともおっしゃった。

わたしが引っかかるのは
青山さんは、宮中祭祀は天皇陛下にとって何よりも大切な行為という事は
もちろんご存じの上で、
ご譲位の大御心を容認されるのか、という事です。

皇室について、青山さんの持っている情報やお考えを、
もっともっと出してほしいです。
特に知識人として、どのようにお考えか、知りたいんですけどね。。。



宮中祭祀はとても大変なご祈祷であると、わたしのような生半可な知識でも
もれ知っております。

冷暖房はなじまないから、と
冬寒く、夏暑い中での祭祀は、確かにご高齢の御身では
容易な事ではないでしょう。

参考:
天皇陛下の「本当のお仕事」~日本国、最高位の神官として~

普段使い慣れてないので、敬語の使い方が間違ってる場合はご容赦ください。

でもですよ、
天皇というお方は、今上陛下がどうだという事じゃなく、
日本国民の為に、えと、この大和の国の安寧を一番にお考えになられる方
であって、
日本国民の為にお祈りを捧げて下さる方。
その方が、天皇として、日本の一番上にいらっしゃる
だからこそ
みんなが心穏やかに生活できる
そうやって、
もうずっとずっと昔から日本はやってきたと思うんです。

その陛下が、
ご高齢を理由に、祭祀の一部だか、すべてはおやりならずに
宮内庁の方か分かりませんが、代理を立ててなされているものもある、
と聞いたことがあります。

それでいいのかな、と不敬ながら思うんです。

よく、最近、ご譲位の大御心を発表された後も
天皇陛下と皇后陛下が連れだって、コンサートに足を運ばれたり、
展覧会や、催し物に足を運ばれたりなさっているニュースを拝見しますが
それって、本当にご公務なんですか?

と、すごく思うんです。

どこそこに行かれた、観賞された、というようなニュースで
陛下がお元気であらせられる事をニュースで知るよりも、
天皇陛下がわたし達国民の為に今日も祈りを捧げていらっしゃる、
という事を確認できた方が、わたしとしては安心しますし、
陛下の御心に沿うよう、日本国民として努力しなくちゃ、
とも考えるのです。
いや、確認なんかできないけど、お祈り下さってるんだなあ、
と思えるだけでいいのです。心のよりどころです。

でも、
今は、陛下がどこそこへお出ましになられた、というニュースを見るにつけ
なんだか悲しくなります。

マスコミが
「お祈りだけしてればいい」と申し上げた識者がいたとか、
取り上げてましたが
そんな事言う人が日本人にいましょうか。マスコミの表現はひどすぎます。

日本国民の安寧の為に、心からお祈りを捧げて下さるからこそ、
天皇陛下というご存在であらせられるのでありましょう。

そういうご存在であらせられるからこそ、
天皇陛下をお慕い、ご尊敬申し上げられるのだと思います。


わたしの勝手な考えとして
天皇陛下とは、そうであって欲しいと
ずーっと思ってきました。


過去形です。


うーん、もう頭の中がごちゃごちゃしてきて
これ以上うまく書けませんが

言いたいことは、
最近のご皇室は一体どうしちゃったのか、と思う事が多すぎて
これがのちのち
日本に大きな惨事が起こらない事を
ただただ祈るばかりです。

わたしの祈りなんて、ほんのちっぽけに過ぎませんが。


すみません、とりとめもなさすぎて。


「生前退位」は意図的リーク 6月12日の『虎ノ門ニュース』より


ここで、皇室の事を
勇気を持ってどんどん告発してくだってるブログを紹介します。

ギラの日本を護りたい!

特に
テーマ:皇室 

を、始めから順番に読んでいただきたいです。
わたしよりも深く深く日本を思って、しっかりしたお考えで、
分かりやすくまとめて下さり、
必読すべきことがたくさんあります。




このギラさんのブログに残したわたしのコメントを
すみませんがそのままここに再掲します。
こちらの方がまとまってるみたいなので。
今も変わらないわたしの気持ちです。

<ここから↓>

6. まっさらにして考えます

不敬だからと思考停止してはダメですよね。
わたしは皇室あっての、皇室があるからこその日本と思ってます。
一般的に海外の王は支配層のトップという位置づけですよね。
でも日本は、支配するものがトップに君臨してる国ではないと思ってます。
国民のことを一番にお考え下さり、お守り下さり、祭祀をなさり祈って下さる方が、支配、というか、国民を押さえつけようなど決してなさらず、象徴として、国民の心のよりどころとなって、国民を導いて下さっている、そういうとても素晴らしい国が日本だと思ってます。
うまく言えませんが、皇室とははじめから代々そういうものとしてあらせられるので、元から一般国民とは違うご存在だと考えるべきだと。
お守り下さっているからこそ、国民も安心してついてゆく。
お導き下さっているからこそ、ご尊敬申し上げることができる存在なのではないでしょうか。
天皇陛下だけではなく、皇族をお継ぎになられる方々も、そういうご自覚をもってのご存在であって欲しいと、わたしは考えるのです。
でも、
失礼ながら、お守り下さってると感じられないような行動を、
万が一なさっていたとすれば、
そこは国民も厳しく見つめてもいいと思うんです。
ギラたんさんの
>私達に日本人にとって大切な皇室は
>私達日本人がちゃんと守らなければなりません。
とは、わたしのこういうような考えも含まれると思っていいでしょうか。
うまくまとめられませんが、
ただただご尊敬するばかりでなく、皇室の存在をちゃんと考えるなら、
皇族なら何をやってもよいのか、ということも、
日本人として真剣に考えていかなければならないと思ってます。
考えることが皇室を守ることだと思います。
皇室は無くてはならないと真面目に考えてます。
すみません、
長々と失礼しました。
runan


10. 追加です

何度もすみません。

一晩寝て、また考えて、抜けている事に気が付きました。

天皇は、天におわします神々と繋がり、パイプを持ち、日の本が平穏であるよう祭祀をなさって下さってる存在。
人々が誤った方向に行けば、天の神々もお怒りになり、
時として災いをもたらす。
それを鎮めるのも、そうならないよう祈りを捧げてくださるのも天皇という存在ではないかと。

だから、皇族そのものが誤った方向に、万一行ってもならないと思うんです。

そういったことも含めて、国民がしっかりと皇族のあり方を考えていいんじゃないかと。

この愛子内親王殿下の写真は、こうしたいろんなことを考えされらると思いました。

抽象的すぎてすみません。
runan