お休みのうちにせっせと更新してます。

今年もハタハタ寿しを作った際に残ったこうじで
甘酒を作りました。

去年の記事はこちら⇒ 手作り甘酒 

去年と見比べると、あれ?
今年はご飯を入れてないや
しかも保温がめんどくさいから
炊飯器で作っちゃいました。炊飯器・食べかけご飯

こうじを買ったスーパーに「甘酒のつくりかた」の
チラシがあったので、それを見ながらです。

ものすごく簡単です。
炊飯器に、こうじ1キログラムと70℃くらいのお湯2リットルを入れ
7時間保温します。
その後冷ましてできあがり。
冷めると甘みが出るそうです。

わたしは半分の分量で作りました。

7時間たってふたを開けたところ。
気になる☆気になる☆-20091215 甘酒
水分がなくなりました。

保存は冷蔵庫など、冷えるところでだそうです。

必要な分だけカップに入れて、お湯でお好みの濃さにして
いただきました。

100%こうじだけなので、やや薄味かな。
ちょっとだけ砂糖と、塩をパラパラ入れたら
ものすごくおいしくなりました。音譜

この甘酒で大根の漬け物もできるそうです。

作り方は、

あらかじめそぎ切りにして好みの塩加減で
重石をして24時間漬けておいた大根(水分は除く)と
甘酒を混ぜ
ビニール袋に入れて24時間おくと出来上がり。

甘酒の甘みでマイルドななた漬けになります。


去年も載せましたが、「甘酒の効能」を再掲します。

甘酒にはブドウ糖と必須アミノ酸を多く含み、
ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸などのビタミン類も
多く含まれます。
これは病院の点滴と同じ効果が得られるとか。目

さらにコウジ酸が含まれていて、
老化防止や美白など、美肌効果もあります。

また、アスペラチンといった抗がん成分は
免疫力を高め、
ペプチドは血管を拡張させて血行を促す働きがあり、
血圧の上昇を抑える効果があります。

まだまだ、糖尿病を防ぐ効果もあるなど、

甘酒はからだにいいこと尽くしです。音譜