こんにちは、RUNAです。
今日は、私たちの「働く環境」を本気で守るための本をご紹介します。
「今の会社、ヤバいかも!?3万人の『もう無理!』でわかる会社の見分け方」
著:大山真司(退職代行モームリ)
「ホワイト企業で働きたい」というのは
働くすべての人に共通する願いですよね。
終身雇用が当たり前ではなくなった今
自分を守るための「会社の見分け方」を知っておくことは、必須の生存戦略だと言えます。
求人票よりも「社長の経歴」を見るべき理由
求人票の「完全週休2日制」や「みなし残業」の有無をチェックするのは基本ですが、この本で「なるほど!」と膝を打ったポイントがあります。
それは、「社長の経歴を調べること」。
実は、過去に問題を起こした経営者が社名を変えて事業を継続しているケースは珍しくないそうです。
特に「モームリ」への相談が多い業界(介護、美容、建設など)には、以下のような傾向があるのだとか。
- 介護関係: 働き方改革に疎い、高齢の経営者が多い傾向
- 美容クリニック: 医師免許を持たない「一般社団法人」経営の場合、利益至上主義になりがち
- 建築・建設業: いまだに根深い「体育会系のノリ」がハラスメントの温床に
求人票の条件だけでなく
その会社のトップがどんな人物なのかを検索することは、マストの習慣にしたいですね。
令和の時代に……嘘のような「絶望エピソード」
本書には、実際にあった衝撃的な相談内容も紹介されています。
中でも私が一番驚いたのが
あるスーパーの鮮魚部門での話。
「持病のために日勤を希望していたのに、早朝5時出勤へ強制異動。挙句の果てに、職場では大声で圧力をかけられ、包丁が飛んでくる……」
もはやブラック企業という枠を超えて
犯罪ですよね。
こんな環境が今も存在するという事実に
ただただ言葉を失いました。
退職代行が目指す「最終目標」とは
「退職代行」と聞くと、まだマイナスなイメージを持つ方もいるかもしれません。
ですが、退職代行モームリが掲げる最終目標は、意外にも「日本から退職代行がなくなること」なんです。
企業側が退職代行を「敵」とするのではなく
そこから聞こえる「従業員の本音」を真摯に受け止め、職場環境を改善していく。
そうしてブラック企業が淘汰され
誰もが健全に辞められる社会になれば
代行サービスは必要なくなります。
また、精神的に追い詰められて
「飛ぶ(バックれる)」しか選択肢がない人を救うセーフティネットとしての役割もあります。
会社にとっても、私物の返却や手続きをスムーズに行えるメリットがあるのです。
まとめ:自分の「主導権」を渡さない
以前の記事でも書きましたが
「自分の人生の主導権は、自分が握ること」が大切です。
もし今、あなたが「もう無理」の一歩手前にいるのなら。
この本を手に取って、自分を守るための知識を身につけてみませんか?
