こんにちは、RUNAです。


日曜日、ずっと楽しみにしていた映画

『Michael』をさっそく観てきました!


劇場には、マイケルのコスプレをした気合いの入ったファンの方もいて、上映前から熱気が凄かったです👏



先に映画を観終えた結論から言うと……


マイケルの遺した楽曲の素晴らしさ

そしてマイケルを演じた甥のジャファー・ジャクソンのパフォーマンスのクオリティは、文句なしに素晴らしかったです。


ただ、子供の頃からマイケルを愛していた一人のファンとしては、「事実と異なる表現や、美化されすぎている部分が多々あるな」という印象が残る作品でもありました。



天才ではなく、「努力の人」。映画では描かれなかった本当の苦悩


映画の中では

ジャクソン5としてデビューしてからソロ活動に至るまで、まるで順調にスターの階段を駆け上がったかのように表現されています。


​でも、実際はそんなに甘いものではありませんでした。


アルバム『オフ・ザ・ウォール』をリリースしてから、あの歴史的名盤『スリラー』を発表するまでの間、マイケルは世間に「アイドル」ではなく「アーティスト」として認めてもらうために、血の滲むような努力と膨大な時間を費やしてきたのです。


そこの泥臭いプロセスが端折られていたのが

個人的には残念でした。


​また、ご存知の通り

マイケルは生前、メディアから事実無根の噂やスキャンダルを流され、激しいバッシングを受け続けてきました。


劇中には名曲『ビリー・ジーン(Billie Jean)』の最高のパフォーマンスシーンもあるのですが、あの曲の元になった、ファンによる「托卵事件」のことなどは一切描かれていないのです



娘・パリスや妹・ジャネットが映画に批判的だった理由


​この映画を製作するにあたって

マイケルの兄たちや息子たちは意欲的だったそうですが、娘のパリスと妹のジャネットは「美化しすぎている」と映画に対して批判的だったと聞いています。


​実際に映画を観てみて

彼女たちがなぜそう言ったのか

その理由が痛いほどよく分かりました。


映画の尺の都合もありますし

エンターテインメント作品としての事情もあるのかもしれません。


でも、ファンとしては

生前にあれだけ理不尽なレッテルを貼られて傷ついてきたマイケルだからこそ、その汚名をそそぐためにも、華やかな舞台の裏側で一体何があったのか、数々の事件の真相をありのままに表現してほしかったなと思ってしまいます。



これから映画を観る人へ、私から伝えたいこと。


​色々と言ってしまいましたが

それもすべてマイケルを心から愛しているからこそ。


​これからこの映画を観る人や

マイケルのことをあまり詳しく知らないという方に、私からこれだけは伝えておきたいです。


​「マイケルは、世間で噂されてきたような悪いことは一切していないし、一見天才に見えるけれど、実は誰よりも泥臭く闘い続けた『努力の人』なんだよ」ということ。


​映画を観てマイケルの音楽にシビれた方は

ぜひ彼のリアルな足跡や

生前のインタビューなども併せて調べてみてほしいです。


もっともっと、彼のことが愛おしくなるはずですから。