ふと、お風呂入りながら思いました。


お風呂の鏡を見て、相手は自分の鏡なんだと。

とくに近しい人。


旦那に対して、心が狭いなとか、ぶつくさ思っていた私。

じゃあ、そんな私は旦那に対して広い心でいられただろうか?

否、広い心でいられたなんて胸を張って言えない。


よく耳にする言葉がある。

上を向いてツバを吐きかけたら、自分にツバが降りかかると。

自分が相手にしたことは、必ず返ってくる。


なんでこんな心の狭いことを言うのか。

それは自分自身の心が狭いからではないか。


人に親切にしたら、親切で返される。

不親切にしたら、不親切で返される。


すぐには返ってこなくても、回り回って必ず自分に返ってくる。


だからこそ、日頃の行いは大切だ。



それを踏まえて、日頃の自分の行いを振り替えってみよう星


最近のは辛いが口癖だ。

しかも、やたらと旦那のせいで、過去のこのトラウマが原因で、とやたら何かのせいにしている。

自分はどうだったか?が完全に抜け落ちていた。


そこからさらに〇〇が悪いと、人や出来事のせいにする。

いざ、自分はと向けられると、傷だらけのボロボロな私に我慢したり、変われと言うのかと。

自分はこういう理由ですぐには変われません、でもあなたは変わってくださいは都合良すぎだ。


つまりは、自分が変わらなければ相手は変わらない。

自分すら変えられないでいるのに、コントロールできない相手をコントロールしようにも無理がある。

コントロールできるのは自分自身と未来だけ。


今の私はコントロールできる自分を置いておいて、コントロールできない相手と過去をコントロールしようとしていたのである…

さすがに無理があり過ぎるもやもや


相手に変わって欲しくば、まずは自分が変わる。

自分がレベルアップしていかないといけない。

自分自身がきちんと良い風に変わり、レベルアップしてからも、相手が変わらなければその時はその時だ。

例え相手が変わらなくとも、自分自身は確実に成長できるわけだ。

それだけでもたくさんお釣りがくるわけだ。

自分が変わり成長し、相手が変わってくれたら良しとして、相手が変わってくれなくても、どちらにしても、成長させてくれるきっかけになってくれたのだから、ありがとうで良いのだ。


何事も勉強。


これからは辛いと思ったら、自分を省みてみよう。

自分はどう振る舞っていただろうかと。

そして、問題にぶつかったら、コントロールできないものをコントロールするのではなく、コントロールできるものをコントロールするようにしよう。


その上で、相手と建設的な話し合いをすればいい。


傷だらけだからとか、ストレスがとか言ってられないぞ?

このままじゃ、一生変われないままになってしまうぞ、いいのか?自分よ。

今辛いのは成長するために必要な出来事なんだ。

より良い自分に変わっていくためにも頑張ろう。