来月の友人の結婚式に着ていく、服と靴などが決まり
最後に上に羽織る物を探していました
初めは、ジャケットとかボレロのような物がいいのかな？と思っていたのですが
結婚式用のようなジャケットって、その後の着用頻度が低い
あとボレロって、なんだか形が可愛いのが多くて苦手…
以前は可愛い系が好きだったので、趣味が変わってからは持ってたもの全部処分してしまいました
(シンプルなのは全然持ってなかったのです
)そして、今回は服が真っ黒なので
さすがに羽織り物まで黒は嫌だし
かといって、ベージュ系のジャケットはその後きっと私には使えない…
そこで
ストールやショールを探そう
と思い立ち
元アパレル店員だったオシャレな友人に
今まで買った物の写真を送り、ストールとか買おうと思うんだけど、どうしたらいいか相談してみました
私は
分からない時や悩んだ時は、それが得意な人に、すぐ頼る
聞くことにしています。ですが、相手に丸投げはもちろんしません。
あらかじめ候補に上がっている物のURLを送り
これと、これとで迷っているんだけど、どうかな？
と言う感じです
この相談した友人は
下手なお世辞は言わない人で
良い時はいい、ちょっとでも『？』と思うと
こう言う理由で、避けたほうがいいかも
と正直に言ってくれる人です
まず、私は非常識ながら
カシミヤのストールを候補に挙げていました
ベージュと黒の組み合わせがしてみたくて
明るいベージュのカシミヤの大判ストールの画像を送りました。
すると早速
『このストールはクロークに預けるの？
もしそうじゃないなら、カシミヤは式や披 露宴NGじゃなかったかな？』
とラインが
『ええっそうだったの？！
』『知らなかった
ファーやアニマル柄がダメなのは知ってたけど…』<友人>
『カシミヤも、一応動物を思わせるアイテムだから…
『そう言うのが非常識と感じる方から、何か思われても嫌やん？』
と言われ
カシミヤのストールはきっぱりやめることにしました
そして
楽天のGIRL と言うドレスを扱っているショップで、素敵なショールを発見しました
これを見つけた時は、ネット通販が基本苦手な私も、なんとなくピンときて
いいかもー
とテンションが上がり
早速友人にラインで画像を送ってみました。
すると
『いいやん～
キレイだと思う』『何色にするの？』
と、好印象の返事が
私は初めから『黒とベージュ』
と言う組み合わせをなんとなくしてみたくて
この中なら、ゴールドが欲しいなと思っていました。
しかーし
ゴールド…品切のため入荷待ち…
そうよね……
みんな欲しい色は一緒なのよ…
苦笑そして
心の中では
ゴールドの次なら、シルバーがいいなと思っていましたが
友人の意見も聞いてみました。
すると
『シルバーだと、パールのネックレスの色と合わさって、ボヤけないかな？』
『と言うか、柔らかいイメージがあるからMちゃんにはピンクのが似合うと思うな～』
と言われました
正直、絶対シルバーがいいと思う
と言われることを期待していたので、驚きましたが
他人から見た私のイメージ
と言うのも踏まえて、的確でセンスの良い友人がお薦めしてくれてるのだから
自分だったら絶対選ばないけど(と言うか好みはやっぱりシルバーなんだけど…)
ここは素直にアドバイス通り買ってみよう
と思い、ピンクのショールを注文しました
そして
届きました
思ったほど
ピンク～
と言う感じではなくどちらかと言うと
ピンクベージュのような色
画像よりもくすんだピンクで、落ち着きのある色でした
初め、くすみ系の色が全般ダメな私は
少しガックリしていたのですが
羽織ってみると
あれ…？いいかも？
色にくすみはあるのですが
素材に光沢感があるので、むしろいい感じに見えました
(ウィンターさんは、基本的にくすみがダメですが、光沢が得意です)
そして
友人が言った通り
これを羽織ると優しく柔らかいイメージになり
思いの外『しっくり』きました
肌とか髪とか、私の場合は理論的にはシルバーのが締まりそうなのですが
ウィンターの得意とするクールでシャープなイメージは、雰囲気がやっぱり私らしくない
かといって、全体的に柔らかすぎるとやはりウィンターなのでボヤける
シャープな中にも『柔らかさ』と言うのが必要なのだと思います
完全に理論だけでは語れないのが、パーソナルカラーやファッションの面白いところです
笑さて、このショールが届いたので
当日着るコーデを作ってみました
夜なので色が上手く出ませんが
こうして見ると、ピンクのショールが大人可愛い感じに見えます
ウィンターなので、あまり色は多用したくなく
ピンク以外は
白、黒でまとめました
着てみたところ
うん
やっぱり自分の好みを通さず、友人の言うこと聞いてて良かった
笑もしピンクじゃなかったら、全体的に寂しい感じになってたかも
意外にも、このピンク色が華やかにアクセントになってくれています
こんな時は
友人ってやっぱり凄いなと思います
画像を見ただけで、色合わせなどイメージを膨らませられるのですから
そして、それが着る人に馴染んでいるかも想像する力があるのですよね
そんな風に、いつかなりたいなと思いつつ
さっそく届いた報告ついでにコーデの画像を送ってみようと思います
今日も最後までご覧いただきまして
ありがとうございました