ローマ教皇フランシスコの死去が公表される
4月21日(月)、ローマ教皇フランシスコの死去が、表向きに公表されることとなりました。
本物は既にいなくなっているとも云われていますが、表舞台でのニュースにも意味があります。
死去の報道に至るまでには、徐々に表舞台から消えていく予兆のようなものは出て来ていました。
今年2月には1度、複雑な病状で入院しており、3月下旬には退院して、少なくとも更に2ヶ月の休養が必要との報道が行われていました。
そして、キリスト教の復活祭(イースター)だった20日(日)には、聖ペトロ大聖堂で行われた式典に参加しています。
そして、アメリカのJ・D・ヴァンス副大統領と、私的な短い会見を持ったとされています。
そして、会談のおよそ7時間後と云われますが、死去の報道が流れました。
タイミング的には、何かまるで狙ったかのような日取りで、プランめいたものを感じます。
日付け的には、イースターの翌日でした。
イースターとは、十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日目に復活したことを祝う復活祭であり、キリストの誕生を祝うクリスマスより重要なイベントとされています。
そして、唐突な印象のあるヴァンス副大統領との会談の直後というのも、やや気になるポイントでした。
この先起こる出来事・プランとは?
さて、ローマ教皇フランシスコの死去が、なぜ大きな区切りになると語られているのでしょうか?
それは、Qプランが次の段階に移行するための3つの条件の内の、残っていた最後の1つの条件だったからです。
3つのトリガーと、既に起こった出来事とその後については、以下のようにまとめられます。
1.イギリス連邦王国女王エリザベス2世の死去(2022年9月8日)→BRICSを中心とした経済圏における金に裏付けされた通貨など、GESARA要素の促進。
2.ジョー・バイデン氏のアメリカ大統領職からの排除(2025年1月19日任期満了)→アメリカでのトランプ大統領による関税政策などを通じてGESARA世界が促進。
3.ローマ教皇フランシスコの死去(2025年4月21日)→?
それぞれのトリガーにおいて、重要な変化が起こっていることが明らかです。
今回は、3つ目のトリガーとして何かが起こるのと同時に、3つ全て揃ったところで何が起こるのかという点にも注目です。
3つ目のトリガーという観点からすれば、別の地域や人物を中心にしたGESARAへの移行に関連した動きが見られる、という可能性が高そうです。
BRICSやアメリカ以外の場所で、ローマ教皇フランシスコのいたエリアとすれば、ヨーロッパでの変化が見られるかもと思っています。
更には、この3つのトリガーが揃うことに意味があるとすれば(すぐに大きな変化が起こるか分からないものの)、GESARA世界へと舵を切る転換点となるのかもしれません。
EBSやGESARAの発動が、一気に起こるという過度な期待は禁物ですが、奴隷的な支配制度の崩壊が、いよいよ迫って来ている感じはしています。
相次いで、ダボス会議創設のシュワブ会長辞任、また日本では指定暴力団稲川会の清田次郎総裁が死亡と、旧世界から変化する情報が次々と入って来ています。
まだまだ、この辺りは序章という感じにも思えますので、しばらくは大きな動きがあるのか、動向を見守るのが良さそうです。