私は銀河連合により、太陽系に特使として派遣されている、エレナ・ダナーンです。
銀河で起こっていることが、どのように地球と地球人の未来に影響しているのかを理解していただく目的で、ナタル銀河の中で私たちが暮らす第4領域のニュースをお届けします。
ナタル銀河連合より
シカール帝国のアルファードラコとアナッハ帝国(アヌンナキ)との間の関係の解明となるマリア・オルシックが、1917年に古代シュメール語でアルデバラン星系(牡牛座)から受けたメッセージがありました。
シカール・ドラコたちは、エンリルの子孫たちと手を組んでいました。
エンリルの子孫が、地球における全ての闇の秘密結社を作ったのでした。
シカールと反体制派(エンリル派)のアナヒム(アヌンナキ)は、完全にエンリルに支配されていました。
なぜなら、エンリルの母親は、シカール帝国の女王だったからです。
エンリルは、半分シカール・ドラコだったのです。
そして、アルデバランからマリア・オルシックが受けたメッセージが古代シュメール語だったのは、アルデバランがアナヒムの植民地だったからです。
ソーハン
アルデバランを我々は、ジャダと呼びます。
ジャダは、銀河連合にとって、ずっと問題視されてきました。
この星系は13の星から成り、幾つかのメジャーな種族たちが暮らしており、全てヒューマノイド系の種族です。
それぞれが、ある目的・課題を持っています。
銀河連合は最近、その中のジャダイ・アナヒムと関係を断ちました。
彼らはアヌンナキの保護領の中におり、珍しいケースでふたつの連合と関係性を保ってきました。
ジャダイ・アナヒムは、ジャダイ・アヌンナキ二とも呼ばれていますが、彼らは最近まで銀河連合のメンバーでした。
ふたつの連合と関係性を保つのは難しいものですが、彼らは非常に巧妙にそれをこなしてきました。
「プライム・ディレクティブ」の法律を破ることはしませんでしたが、上手く違反行為にならないように擦り抜けてきました。
「ダイアクラ」というアナヒム・バージョンの「プライム・ディレクティブ」を利用していました。
しかし問題を起こし過ぎるので、彼らを銀河連合から排除しました。
彼らは、シカールとも手を組んでいたことが一番の問題でした。
そして、アナヒムの中でもユー(地球ではエンリルと呼ばれている)反体制派についていたからです。
エンリルの母親は、シカール女王のティアでした(父親は、アナヒムの王アヌ)。
ツバン(竜座)にあるシカール帝国の王が指令を出すと、ティアはそれをエンリルに全てやらせました。
王アヌは、彼女に騙されてしまったのです。
そして王アヌは、エンリルがする事に歯向かう事が出来ませんでした。
なぜなら「シカール帝国に歯向かったなら、大きな戦争を巻き起こす事になる」と、脅迫されていたからです。
この銀河で最も大きなふたつの帝国の大戦争となる事を、王アヌは避けて来ました。
何十兆という人々が殺される事になるからです。
王アヌの務めは、弱者を守り、安全な環境を維持する事でした。
そのためアヌは、エンリルがしている事を、見て見ぬふりをするしかなかったのです。
1930年代、シカール帝国は地球のあるグループと手を組み、彼らがシカールを君主として認める条件で、軍隊組織として教育をし、テクノロジーを提供しました。
そして、地球を征服できるグループに磨き上げられて行ったのです。
こうして、国家社会主義ドイツ労働者党が創設され、エンリルと彼の息子ニヌルタ率いる銀行のエリートたちが、そこに資金提供して行きました。
「銀行」という帝国は、ドラコ・レプティリアンのエリートの血統であり、彼らとのハイブリッドの子孫から成り立っています。
そして、ずっと昔から地球上での戦争ゲームに勝利し、地球を支配して来ました。
アナヒムの中には高度な能力を持つ者がおり、自分の見た目を変えて見せる技術を持っています。
エーテル体のシルエットを投影する事が出来ます。
これは時に”The Shining Ones”、「輝いて見える人」と呼ばれていました。
そしてマリア・オルシックは、この存在であるジャダイからの特使と出会ったのです。
アルデバラン星系の7番目の星のアナヒムの基地#361から来ていた特使でした。
特使は、1917年にマリアの家に突如として出現しました。
なぜ、マリアの所に来たのでしょうか?
マリアはマナハイ、つまりプレアデンだったのです。
彼女の遺伝子的な理由とその周波数から、彼女にはこの特使とコミュニケーション出来る能力が開花していたからです。
ここで注意しないといけないのは、プレアデンの中にも、色々なアジェンダ(課題)を持つ者がおり、色々な連合があったという事です。
マリアは、古代シュメール語でメッセージを受け取った時、その特使がどういう存在だったかという事は、全く知らなかったのです。
技術的な内容だったので、彼女はそれをドイツの第三帝国に明け渡しました。
そこでマリアは、自分のプログラムを運営する立場となり、しばらくの間、白い肌のヒューマノイドであったプレアデンといっしょにプログラムを運行させていました。
しかしこのプレアデンは、実は銀河連合の反対勢力であるシカール帝国・エンリル派の秘密結社・ナチスと手を組んでいたのでした。
マリアはしばらくして、その状況を把握し出しましたが、何年も口を閉ざし静かにしていました。
しかし、エンリル派の地球支配者たちの最も卑劣なアジェンダを理解した時に、マリアは逃げました。
自分が利用されていた事に気付いたのです。
逃げ出す事は、決して容易ではありませんでしたが、マリアと彼女のET仲間は、銀河連合の援助を受けて脱出に成功しました。
マリアには、遠隔透視されないような身を守るシールドが掛けられ、彼女がどこにいるのかは絶対に分からないようにされていました。
もちろん、エンリル派の勢力は、彼女は知り過ぎていたので抹殺したいと考えていたわけです。
マリアは、銀河のアライアンスに、自分が知っているセンシティブな情報を全て伝えました。
特に、ダークフリート種族について、彼らとシカールやエンリルたちとの繋がりについての情報でした。
マリアは、コンサルタントとして、地球のアライアンスの中で高いポジションに配属され、特にソーラー・ウォーデンの防衛軍の発展に貢献しました。
マリアとそのチームは、アメリカの海軍とも仕事をし、テクノロジーの面においてアドバイザーを務めました。
彼女のコード・ネームは「ジェシカ」でした。
彼女は今でもソーラー・ウォーデンの新しいメンバーを教育する立場にいます。
彼女は内外ともに美しい人です。
そして、自由に向かって自分の人生を捧げています。
私は、光栄にも地球のアライアンスとのミッションにおいて、マリアと実際に会った事があります。
彼女の女性的な美貌に騙されてはいけません。
彼女はとても強い戦士で、火のような性格です。
彼女には、ずっと長いこと側で彼女と彼女のチームをサポートして来た女性のパートナーがいます。
マリアは、我々にとっても、大変貴重なアセット(資産)です。
夜空に輝く星です。
王子イアより
あなた方の多くが知らないパワーが、あなた方の心の奥に秘められています。
それは、あなたのすぐ近くの周りの環境や、広大な宇宙ともエネルギーを交換しています。
このエネルギーの交換によって、新しいエネルギーを取り込むことも出来るし、新しい可能性を招き入れる事も出来ます。
更には、古いパターンを崩壊させ、無限と融合する事を可能にします。
私は不死身の身を獲得した存在として、時間というものを熟知し、無限というものを理解しています。
私から見ると、あなた方は宇宙という広大な領域の意識の一部であり、マグニフィセント(素晴らしい)、時間を超えたユニークな存在です。
同時に、創造主のフラクタルな一部でもあります。
このエネルギーの流れは「感謝」とも呼べます。
「感謝」というエネルギーは、謙虚さがあってこそ、放出されます。
謙虚であると、全ては与えられたギフトであることを理解できるでしょう。
一瞬一瞬、心臓の鼓動が鳴る度に血液が流れている、思考が流れ、歩きながら足の裏で感じる大地の感触——その全ては創造主への感謝へと繋がるのです。
私はずっと長いこと、自分の道がどこへ繋がっているのかと思いを巡らしていましたが、今振り返ってみると、全ては創造主によってデザインされ、大改革のための大いなる計画の中で完璧だったことが分かりました。
私は、永遠とも思える程長い年月、地球から追放され、その間、本来の自分の力を取り戻すことに費やしてきました。
私の人生の中で最も暗い闇を通過していた耐え難く苦しかった時でさえも、創造主への感謝を忘れることはありませんでした。
私という存在にも、神聖な計画があり、明るい未来が見えない時でも、希望を捨てることがなかった事を、今ここでお伝えします。
キーの人類の皆様、自分の神聖さに目覚めてください。
あなたの中には、神聖な、宇宙のロイヤルな血が流れているのです。
あなたという存在を創造した存在たちに、心からの感謝を伝えましょう。
黄金の種、あなたの先祖を敬い、自分の無限の可能性にも感謝を送りましょう。
私はずっと、あなた方を信じてきました。
あなた方の忍耐力と知性が、今ここまであなたを引っ張って来てくれたのです。
自由を獲得するための勇気を持って行動してください。
独立し、自己統治することに執着を持って、ずっと進んで来たあなた方を、ずっと尊敬してきました。
私の腹違いの弟が、絶え間なくあなた方を破滅させようと努力していましたが、あなた方は心の奥底で自分が誰なのかを知っていたのだと思います。
どんな卑劣な仕打ちにも耐え、まだ地に足をつけて、今こうして気高く立って、前に進もうとしているあなた方を尊敬しています。
私の愛する子どもたちよ、それが、人類の素晴らしい性質なのです。
特使エレナより
忍耐力と回復力、これが人間の特性です。
イアからの素晴らしいエンパワーメントの言葉です。
彼の地球人に対する愛は変わらず、ずっと愛し続けています。
ずっと希望を捨てずに、地球人を見守っていました。
彼は、とても美しい心の持ち主です。
地球人だけでなく、どんな生命体でも、進化のために自分が歩むべき道があり、それは時には闇を体験したり、光を体験したりして、進化していくのです。
誰もが、時には闇に迷い込み、そこからまた、道を正して来たのです。
マリアも騙されてしまったのです。
そして、一時期道を外してしまいました。
彼女は今も生きています。
私たちだって、誰もがそう成り得ます。
私も何度も騙されて、失敗を犯してきました。
誰かとか何かを信じてしまって、後で分かった事——そういう事を何度も体験して来ました。
最初の印象・直感を信じなかった事が原因でした。
マリアは、ジャタイ・アナヒムに利用され、騙されてしまったのです。
ジャタイ・アナヒムは、シカールとエンリル派と手を組んでいたのです。
エンリルは、自分で政府を立ち上げ、銀河ではそんなに力を持っていませんでしたが、地球は彼に完全に支配されてしまいました。
マリアは最初、彼らの目的を知りませんでしたが、徐々に知ることになり、恐ろしい戦争の計画がある事が分かり、ショックを受け、そこから脱出して行きました。
そして、美しい善良なプレアデンの仲間といっしょに、スターシードとして人類を助けようと、ずっと努力していました。
しかし、1920年代と30年代のドイツは、ご存知の通り、女性にとってはあまり良い時代ではありませんでした。
女性はただ、子どもを作り、家庭を守る主婦としての立場しかなく(これも大事な役割だと思いますが)、自分が誰なのか知っていましたが、とても難しい立場にありました。
とにかく、最終的には、彼女はプレアデンだったので、銀河連合に救助され、彼女のチーム全体が本来のミッションにつけるようになりました。
そして、彼女は地球では「ジェシカ」という名前に変わり、ウィルアム・トンプキンスとも働いていたのです。
そして、ソーラー・ウォーデンとも仕事をし、ヴァル・ソーが地球に来た時にも、彼とも仕事をしていました。
マリアもずっとプロテクションを受けていましたので、問題なく過ごして来ました。
もちろん、今はシカールは太陽系から排除され、エンリルも何処かの刑務所的な星に連行されましたので、もう安全です。
今は、地球に残っている秘密結社の人たち、シカールとエンリルの血統の子孫が残っています。
一般人が出来ない事を、地球のアライアンスがやってくれていますが、あなた方も待つだけでなく、自己統治し、自分のために立ち上がるべきこと、それが何かはそれぞれ違うと思いますが、自分のために実行してください。
自分で自らを自由にして行ってください。
我々のそうした行動が、共同創造を創り、彼らがいない世界を構築していけるのです。
これが、人間に出来る凄い力・能力・パワーなのです。
マリアは、ソーラー・ウォーデンと仕事をしています。
私は外交担当ですから、マリアと会った事はありませんが、銀河連合の母船で、いつか廊下ですれ違えたら嬉しいなと思います。