DSが作り上げた3次元社会において、人間が行動する上で、証拠・根拠・常識が重要視されていることに、違和感を持っている方がいらっしゃると思います。
地球環境下の中で、証拠・根拠・常識などという要素を重視しているのは、人類くらいなものです。
自然界の人類以外のほとんどの生命体は、勘・感性・感覚・推察・反射によって、自分の行動を決めています。
証拠・根拠・常識は地球人類奴隷化のためのアイテム
証拠・根拠・常識を、全否定するわけではありません。
ここで問題となるのは、自分の行動基準を証拠・根拠・常識に依存してしまうことです。
DSが証拠・根拠・常識を重要視した社会を構築したのは、地球人をコントロールし奴隷化に導くためだったものと考えられます。
科学的な根拠・常識や、歴史的な常識・根拠などは、時間の経過とともに割と頻繁に変化しています。
それまで根拠となっていたものが間違いとされ、新しい根拠が作られる——毎年そんなことが繰り返されているわけです。
根拠・常識などは、簡単に操作することができる要素だということです。
そんな根拠・常識は、人々の生活の様々な要素に存在しています。
奴隷化されてしまっている人々は、常にそれらの根拠・常識に振り回されてしまっているわけです。
しかし残念ながら、奴隷化されている人々は、振り回されていること自体を自覚することができません。
従って、根拠・常識の違和感にも気付くことができません。
勘・感性・感覚・推察に沿った行動を取り戻す
自然界の生命体たちは、勘・感性・感覚・推察に沿って行動しています。
例えば、サバンナの草原に暮らすインパラが、根拠がないからここから動かないという判断をしたら、生きることはできません。
人類も同じ、地球上の生命体です。
行動の本質を思い出し、奴隷化の状態から脱する必要があります。
現在地球は、ひと足先に5次元波動へと突入しています。
私たち人類も、5次元世界へ向かって歩みを進めています。
5次元世界への準備として、魂の波動アップとともに、まずは奴隷化から脱却するために、勘・感性・感覚・推察に沿った行動を心掛けることを成し遂げなければいけないのではと、感じています。