GESARA発動後の新世界が目指す最終ゴール
GESARA発動を伴って移行する新世界とは、どんなところなのか?
新世界とは3次元の世界から5次元の世界へと、次元上昇した世界のことです。
本来5次元であった地球ですが、私たちは3次元の世界に閉じ込められていました。
その背景には、闇側異星人による支配があり、奴隷的な搾取の支配構造・貨幣経済の下でずっと働かされてきたのが3次元の世界でした。
そして私たち人間の意識も「働かざる者食うべからず」のような、奴隷的な思考に支配されてきました。
しかし、本来私たちは「魂の声」を聴いて生きている存在なのです。
各人がそれぞれ魂の声を聴いて生きていけば、何も争いがなく平和な世界になるはずです。
そうし魂の声=宇宙・自然と繋がった領域に導かれる世界であると考えます。
私たちが本来の魂の声を聴いて生きる存在に戻るためには、まずこれまでの支配構造が解体される必要があるでしょう。
その最もたるものとして「お金」があり、最終的にはお金の必要がない世界がやって来るはずです。
お金は実際に価値のある物を数値に変換したツールですので、それぞれの価値そのものを交換し合う世界に変わります。
つまり、物々交換や助け合いの世界が訪れるということです。
お互いが誰かのために自分ができることをする——これが巡り続ければ感謝の循環によって、真の平和が達成されます。
こうした感謝の循環は、本来5次元であった地球の波動とも共鳴するはずですので、自然との共生が今よりも進んだ世界になるとも言えます。
そしてこのような5次元世界への移行のため、アライアンスと呼ばれる人たちが動いていますが、私たち自身の変化=目覚めも重要な要素となります。
魂の声を聴き、それぞれが自分軸で自らの進む道を決める、という状態に至った人たちが集まっている世界になっているはずです。
5次元世界への移行には、世界の仕組み・体制の変化とともに、その世界で生きる私たちの自覚・目覚めもセットで達成されることが必要になります。
GESARA発動後の新世界までに想定されるふたつのステップ
GESARA発動後の新世界は、5次元世界のことであり、5次元の波動で生きる人たちによる世界ということです。
新世界に至るためには、とても大雑把に分けてふたつの段階があると考えています。
それは「崩壊」の段階と「構築」の段階です。
ここでは中でも、お金・経済の仕組みの崩壊と構築を念頭に、私たち自身の暮らし、そして価値観・生き方がどのように変化していくのか、ふたつのステップに分けて考察してみました。
ステップ1:「崩壊」貨幣経済の崩壊
新世界を構築するためには、これまでの支配のあり方を解体するため、様々な崩壊イベントが起こってくるはずです。
銀行や大手企業などでも既に、崩壊に関するイベントは多数起こっており、2023年現在はもうこの段階に入っていると考えています。
この崩壊の段階では、最終的に貨幣経済の崩壊が起こってくるのではと考えています。
ただしいきなり「お金自体をなくします」と言っても、大混乱が起こるだけです。
まずはお金の不平等を解消し、お金自体にある価値を下げていく段階が必要になるのではないでしょうか。
お金が特定の富裕層に集中し、それ故貧困が生まれ、お金と引き換えの労働に人生を捧げてきたのが旧世界です。
それ故、お金自体に価値があるかのように、錯覚させられています。
一旦お金が誰しもに平等に行き渡り、しかも十分過ぎるほどのお金が分配されたら、お金自体の価値は下がるはずです。
貨幣経済の崩壊は、まずはお金を分配するところから始まると考えます。
それがよく言われる債務免除・ベーシックインカムなどによる、お金の再分配にあたります。
これらは支給されるのではなく、返還されると思ってください。
不当に搾取されたのだから、返してもらうということです。
貨幣経済の崩壊とは、リセットをも意味し、不平等状態がリセットされます。
お金やそれにまつわる労働・法律・教育など、ありとあらゆる分野が不当を行うための道具にされてきましたので、それらも順番に解体されていくことになるでしょう。
既存の体制が次々と崩壊していく様子は、なかなかショッキングな場面もあるかもしれません。
それ故、その先の段階を見据えておくことで、余計な不安を感じなくて済むはずです。
人々の目覚めの方に目を向ければ、こうした体制の崩壊と価値観の変化によって、道が大きく二手に分かれるように思います。
それは、やり甲斐を見つけて輝く人・生きる目的が見つからずに堕落する人のふたつです。
この段階では、完全にお金がなくなる訳ではないですが、お金が再分配されるので、お金のために働くという旧来の生き方をする必要がなくなってきます。
そのため「何のために生きるのか?」という、心の問題が表面化してくるはずです。
この問いにどれだけ向き合うのかによって、道が大きく二手に分かれていくのではないかと考えます。
自分の人生に向き合わない人たちは、堕落の一途を辿ります。
残念なことですが、ギャンブルや薬物への依存・精神疾患、そして自殺の増加というおぞましい事態も起こるかもしれません。
その一方で「自分のやりたい事は何か?」と真剣に考えた人たちは、これまで時間やお金に阻まれてできなかったことを、存分にできる世界になっています。
仕事をやり甲斐だけで完全にできるので、一方では今までより人生が輝く人たちが増えてきます。
こうした人たちが、新世界に移行できる人たちであると考えます。
こうした二極化とも言える世界ですので、一旦秩序を守るためのシステムが強化される可能性もあります。
昨今も強化されつつある生体認証などの個人識別システムが更に活躍するでしょう。
そもそもお金が行き渡り、不正をするというモチベーション自体が削がれるはずですが、新世界の移行に乗れない人たちの暴動などが起こる恐れもあります。
秩序の維持システムが、移行期には重要な役割ん果たすことでしょう。
STEP2:「構築」お金のない世界
旧世界の崩壊、そして人々の目覚めに伴う二極化が進むと、次の段階ではいよいよ新世界の構築の段階がやって来ると考えます。
もちろん、境目がはっきりとある訳ではなく、連続的に生じてくるものと思われます。
構築の段階では、新たな仕組みや新技術の導入ということが全面に出て来るでしょう。
まずはGESARAに基づく、新世界での仕組みが構築されることでしょう。
一旦、何かしらの制度・組織が作られることでしょう。
ただ、集団が大規模になる程に、画一的なルールで縛る仕組みになってしまいます。
それで、今よりもっと小規模の集団での自治組織のような形が良いのではと思われます。
お金については、価値が下がり続け、いよいよお金の不要な世界がやって来ます。
お金を介さない形での物々交換・サービス交換のような世界の到来です。
よく「縄文時代に戻る」と言われたりしますが、必ずしもそれは退化する訳ではありません。
そもそも貨幣経済が出来上がる歴史を進歩としてきたこと自体が、搾取を正当化するためでした。
「縄文時代には戦争をした形跡がない」と言われたりしますが、正に争いのない真の平和が達成される世界になるでしょう。
そしてお金は不要になりますが、最低限の生活の基盤を支えるものとして、様々な新技術が開示されることとなります。
移動の問題・健康・日用品の確保など、これまでインフラや医療などの業種で働いていた人たちも、労働から解放されますので、こうした技術が生活の支えになってきます。
ただし、新技術の開示があまりに早いと、新世界に移行できない人たちに悪用される恐れがあります。
ですので、崩壊の段階ではまだ全面に来ないのではないかと思われます?
人々の目覚めに関しては、いよいよお金がなくなることで、仕事という価値観はお金と切り離されることになります。
仕事とされてきたことは「誰かのために見返りを求めずに何かをする」ことに変わります。
これは、従来のボランティアとは異なり、全ての活動が見返りを求めない純粋な行為になります。
真の意味で「誰かのために」という行動は、感謝の思いが自分に返って来ます。
感謝の気持ちが誰かに伝わり、また他の人に伝える、という循環の世界になっていきます。
この感謝の循環こそ5次元の本質とも言えます。
これにより、真の平和が達成されるとともに、地球や自然のあり方と更にリンクするようになります。
自然界がそもそもこうした感謝の循環で巡っているため、人間が生物の一種として本来の形で共生できるようになるということです。
感謝の循環に入るためには、個人が自らの「魂の声」を聴くことが大切です。
魂の声は自分の中から聞こえてきますが、それは自然界・宇宙と繋がった領域からのメッセージです。
だからこそ、必ず必要なメッセージが送られて来るので、お互いがぶつかることなく、平和が保たれつつ、各人が幸せに暮らせる世界になるのです。
※私たち自身が新世界に向かうための心の準備をすることが重要です。
旧世界の崩壊・新世界の構築とは、外の世界のことだけでなく、私たちの中にある旧世界を壊し、新世界を作り上げていくことこそが大切です。