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こんにちは、コーチ・コンサルのナルシマです。



ひとの一生は、時間軸を抜きにして考えることは出来ません。

一つの目標、例えば大学受験や資格試験合格といった具体的なゴールを設定した場合、ひとはゴール到達に向けて、限られた時間の中で、全速力で駆け抜けようとするものです。


それでは、仮にリアルなゴールが、間近に迫った死期であった場合、ひとは残された時間をどのように過ごすものなのでしょうか。



第87回アカデミー賞主演男優賞を獲得した<エディ・レッドメイン>が演じる、「車椅子の物理学者」こと<スティーヴン・ホーキング>博士を題材とした映画『博士と彼女のセオリー』に寄せて、ふと、そんなことを考えました。


ホーキングが、ケンブリッジ大学院在学中、運命の女性<ジェーン・ワイルド>と出会い、恋に落ちた直後、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症して、医師から余命2年と宣告されるのです。


実際には、齢70を超えた博士が、言葉を話せなくなった今でも、一日一日というよりは、むしろ一瞬一瞬を大切に、物理学者としての発信を行い続けておられるのは、ご存じの通りです。



さて、私の20年強に亘る、サラリーマン時代において、私自身を導いてくださった良き心の指導者(メンター)が3名います。


その中のお一人が、今、進行度4の病に侵されています。


そのメンターによる言葉の数々に、逆に私自身が勇気づけられながら、それでも尚、精一杯生き抜くことが出来ない自分がいます。

そもそも、精一杯生きるとは、具体的には何をどのようにすることをいうのでしょうか?


今の私には、確答を見出すことはできません。

それでも、他者との時間を共有する中で、私の言葉に対して、何かの切っ掛けや目指すべき目標を見出してもらえた時に、私自身、幸せを感じられることだけは事実です。



本日も、お読みいただきましてありがとうございます。

次回、またお会いしましょう。