サルコジスタートのハワイ最終日milimiliさんツアー
サルコジがいなくて残念でしたが、8月にハワイに行くハワイバカが必ず見つけてきてくれるでしょう。そして更に各ビーチでポロリ、デューク像のライブカメラの前で赤フン踊りを披露する予定ですので、スケジュールが決まり次第ご連絡致します。
次にやってきたのは「イオラニ宮殿」
イオラニ宮殿について説明すると長くなって途中で気絶しちゃう人もいると思うので簡単に。。。
史跡・名跡が集まるダウンタウン。ハワイ王国を建国したカメハメハ大王像の正面に建つイオラニ宮殿は、アメリカに存在する唯一の宮殿です。
1882年、ハワイ王国7代目の王、カラカウアによって建設。
1893年に白人が起こしたクーデターにより、8代目となる女王、リリウオカラニ(カラカウアの妹)の王位が剥奪されて王国が崩壊するまでの11年間、公邸として使用されました。
こちらの見学ツアーは色々ありますが、今回私たちが体験したのは「オーディオツアー」というものです
■オーディオツアー(セルフガイドツアー)
デジタルオーディオに収められた日本語解説を聞きながら、1・2階を見学(約45分)。その後、地下ギャラリーを見学します。予約不要。
スケジュール:月曜9~17時、火・木曜10時30分~17時、水・金・土曜12~17時に10分間隔で催行
料金:大人14.75ドル、5~12歳5ドル
まず宮殿脇のチケット売り場でチケットを購入、入口でチケットを渡すとベンチに座って説明を聞き、オーディオとイヤホンを装着。靴を脱がなくても良いように靴カバーを履きます
私はスイーツ巡りが趣味ですが、近代建築巡りも大好き
横浜山手の洋館巡りや三菱財閥の岩崎邸、前田男爵邸、旧有栖川宮・高松宮翁島別邸の天鏡閣など見てきましたが、イオラニ宮殿は特別な思いが湧いてきます
この装飾や窓のデザインなど素晴らしい
少し前まではイオラニ宮殿内部の撮影は禁止されていましたが、現在はOKになったので細部に渡って撮影してきました
こちらは有名な「王座の間」です
王冠と剣が飾られてあります
こちらのシャンデリアとカーペットはオリジナルのもので、唯一宮殿の中で当時の模様がそのまま残るカーペットだそうです
オーディオからは当時どのように使われていたかなど、音楽を交えながらの説明が聞けます
こちらは大きなコアの階段があるエントランス的な場所ですが、カラカウア王やカピオラニ王妃、そして最後の王位に就いたリリウオカラニ女王などの絵が飾ってあります
窓の柄やノスタルジックな風景もステキ
こちらがコアウッドで作られた大階段です
歴代の王族達の絵
ブロンズ像も飾られてます
コアウッドの階段の柱も見事な装飾
そして次は青の間へ
先ほどの王座の間とはまた違った素晴らしさ
青ってロイヤルブルーの印象が強いので、エレガントで高貴なイメージ
こちらはダイニング
広々~
近代建築に共通してるこの照明を付ける天井の細工が素晴らしい
こちらにも王座の間と同じ、オリジナルのシャンデリア(順番入れ替わっちゃったけどこれは青の間のシャンデリアです)
私の席があります(背もたれが高い椅子)
ハワイバカの晩さん会はここに決定
料理はnanaちゃんの旦那様コアさん自慢のBBQとうっかりっちさんのシイタケみたいなコナ産あわびと純ちゃんのスパムむすびとモアナさんのロールキャベツとSugarさんのアボカドサラダにみさっちのムール貝、最後のデザートはパティシエ豆ちゃんの素晴らしいケーキです
え?私は食べる係ですww
青の間から大階段のあるエントランスを挟んで向こうに王座の間
家具もすばらしいです
こちらは配膳されてきた料理をキレイに盛りつけたりちょっとした手直しをする為のキッチンスペース
うっかりっちさんお待ちかね!!
最近トイレ画像が無いとのクレームがひっきりなしでしたが、ハワイ初の由緒正しい水洗便所です
水洗便所と調理台
うっかりっちさんにとって水洗便所は思い入れのある縁の深い場所ですが、調理台は全く縁が無く対照的ですね
こちらはエントランスと部屋の間にこうしたスペースが設けられています
そこには料理が運ばれてくる配膳エレベーターみたいなのもあります
当時はどんなご馳走が並んだんでしょうね
また「王座の間」へ戻ってきました
王座をアップで
ここに私と旦那が座ったら似合うでしょうね
赤フンダンスを眺めながら談笑です
ステキですね
まだまだ「イオラニ宮殿」ツアーは続きます