10月になりました。

日本への帰りの切符をキャンセルして、いつ帰れるか分からないまま、ホーチミンでの滞在は早いもので4ヶ月になりました。
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通称ホーチミンキラキラ女子会(命名わたし)こと、Women's Leader International Club "WLIN"とお寿司屋さんは、すっかりわたしの代名詞になりましたが、そもそもベトナムに来たのはお寿司屋さんになるためではありませんでした。
 
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これは2階 VIPフロアのステージ
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毎日が夏休みなホーチミンで、
いつでも桜が満開の店内
この舞台で繰り広げられる物語が、今の私の日常です。

 
一年前の今頃
初めて友人の鍼灸師をホーチミンに招いて、ベトナム人の女性たちにモニター体験をしてもらいました。
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今はこの友人の弟子である池野氏と一緒に会社をしています。
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ベトナムの美空ひばりとも言われるレ・トゥイさんと偶然にレストランで出会い、治療をさせていただいてから、池野氏は多くのセレブの美容に携わらせていただきました。
 
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その頃私は、日本語学校の立ち上げ準備のお手伝いで中高一貫校の入学式に出席したりなど、多くの貴重な機会をいただきましたが、どれも私にとってはボランティアでした。
 
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もともとベトナムに来るきっかけになったのはこれ
 
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お世話になってた会社から、エラスチン美容リフトアップとCOACERシリーズのオファーがあったから。
ホーチミンで初めて開催したエラスチン美容セミナーで、奇跡の出会いがあり。
エラスチン美容も日本の鍼灸技術も、そこで出会ったSPAオーナーとのご縁でこのベトナムに根付き始めています。
 
そんな中でやってきた『寿司屋の経営』
これでまさかの"日本に帰れなくなった"という今にたどり着きます。

 
でも、実は、、、
 
 
もっともっと遡ること数年前に、ベトナムと私たちはものすごく大きな御縁があったのです。
 
 
 
覚えていますか?
エラスチンが破壊された難病にかかり、わずか2年で老婆のような姿になってしまった女性。
 
ベトナム人のフォンさんです。
 
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彼女はベトナム、ホーチミン市内の病院で治療を受けていました。
 
そして、数年前。
彼女はこの難病を克服できずに、短い生涯を閉じました。