なんか夜中にふっと思った。
資格を取ったり、フリーランスになったり、
ひとりで起業する人がそういえば多い。
私は創業当時から、必ず一緒に誰かと仕事をしてきたので、ひとりでやるってあまりイメージが湧かない。
10年以上起業支援してきて、行き詰まる人を山ほど見てきたのに、その傾向に今更ながら気がついた。
長年やってる人は、一緒にやる仲間がいる。
結果やめることになる人、趣味程度に収まる人はひとりでやってる人が多い。
一緒にやる仲間がいても、仲間割れしたり、ひとりでやってても職人気質でお客様に支えられたりと、これも一概にひとくくりではないけれど、大きな傾向として結果そんな感じになる。
長年やってる人は、最初はひとりで始めたとしても、結果、仕事をする仲間、チーム、組織を作って、同じ目標に向かって協力し、利益を分け合うということ。
私もほんの一瞬ひとりになった事もあるけど、それはボランティアから会社へと事業転換した時。
誰かと一緒にやってきたけど、資料作りや経理などの重要な部分は私が担当することが多く、リーダーとして責任はすべて自分が被ってきたけど、いつも誰かと一緒に仕事をしてきた。
だって、ひとりだと限界があるでしょ?
得意なこともあれば、苦手なこともあると思う。
補い合った方が絶対に楽だって思う。
でも、違う価値観の人も多い。
誰かと分けたら利益が減ると思うのかな?
思うように人が動かなくてやっぱりひとりでやった方が楽だと思うのかな?
うちのスタッフもある程度はひとりでどこまでやれるかは試してみるけど、出来るようになったら、出来るところがどこなのかが分かったら、誰かに任せてみたり、自分ができるようになったことを教えるようになったり、人とパートナーシップを組んで仕事を進めていくことを担当するようになってる。
それが最終的な得るべきスキーム。
それぞれが、それぞれの持ち場で出来ることを持ち寄る。
その仲間は、インストラクターの先生でもあり、
同じ仕事をみんなの持ち場で実行してる。
だから、いろんな工夫を共有して
みんなで相乗効果を出すことができている。
弊社のサロンネットワークは、単にメーカーから卸で仕入れて個人で販売するという、そっけないものじゃなくて、みんなで一緒に取り組んで行きながら結果を大きくしていく仲間。
全国のインストラクターは、様々な事情から新規募集をもう打ち切ることになったけど、私は、最後の最後で駆け込む、運命の出会いを待ってる。
インストラクターの先生にとってのビジネスパートナーは、これから育成した生徒さん達になる。
人を育てるのも、私たちがお手伝いしながら、様々な経験をそこでも共有しながら、次のステージへと成長していき、安定したビジネスを得ることができる。
ホント、ピンときた人だけなんだと思う。
チャンスの神様は前髪しかないし、
人生のストーリーは生まれた時から決まってるというから、
私はその気にさせたり、盛り立てたりせずに
自然と出会うその時だけにフォーカスして、
一生楽しくて幸せに生きることが可能になる
人生の扉を大きく開けて待ってる。
ほんとそれだけ…
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