私の起業STORY〜その37からの続き
一緒に東京へ行ったスタッフに、今までの仕事をすべて託し、私は新たなる自分の仕事を、探すという物語を歩き始めることになりました。
今までやってきた仕事、
マーケティングやプロモーションの仕事をスタッフに託し、私はそこから師匠にビジネスのレクチャーを受けながら、日々自分を磨くことを始めました。
これまでも、たくさんのビジネス書を読みました。それは、自分たちのやってることを、どう言い表せばいいのか?を探すための本選びでしたが、ここからは、経営の実務的な本を読みはじめました。
翌年、2014年
福岡市男女協働参画センターアミカス主催のセミナーに講師として招かれ、
当時のブログ
それを機にスタートしたのが、おうち起業塾。
単発の講座でなく、月に2回受講するスタイルのスクール。
これからビジネスの世界に飛び出すママさん達には、思考法をまず学んでもらって、実務はその後にという流れ。
それまでの経験と、傾向から、ビジネス脳へのアタマの切り替えや情報の整理が1番最初に必要だと思ったのです。
同時に、大好きなマーケティングもさらに強化、深堀。
大学に行きなおして、学者になりたい!
とまで思ってたりしました。
この年は、この後…そう、今に繋がる重要な出会いや出来事が目白押しの一年。
師匠から常々、
「今の営業は辞めさせろ」
「ママ向けよりも、もっとお金になる市場を」
「つまらない起業講座なんかやめろ」
「小手先で小銭を稼がず、本物をめざせ」
「詐欺師みたいな口先だけの仕事はするな」
など、厳しい言葉をいただいていました。
飲みながらなので、表現は悪いけど、
毎週一緒に来てくれていた妹からは、
「マーシーのお姉ちゃんに対する愛情が半端ない」と言われるほど、愛を持って指導をしていただいていました。
人に何かを真剣に伝えるって、
ものすごくエネルギーがいること。
毎週、毎週、ほぼ朝まで、
いろんなお話をしていただいたおかげで、
自分の目指す方向も見えてきました。
この時期と同時に出会った方々、
まず、起業塾に参加してたさおちゃん
ライターさんが紹介してくれた、通販広告代理店の堀内社長
フォトスタジオDAYSの新屋社長
今でも深く関わる仲間です。
そして、その夏。
また、さらなる大きな転機が訪れます。
続く