FIKA MARKET STORY ② 転機

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FIKA MARKET STORY ①エピローグからの続きです。

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ぼやっとした画像ですが、昔のブログhttp://ecomam.yoka-yoka.jp/e18477.htmlから探し出してきた思い出の写真。
娘3歳わたしも、まだ37歳でした(≧∇≦)
当時のスタッフは、エコスタと呼んでました。
10年前のクリスマス!懐かしい。

FIKA MARKET STORY ② 転機

たくさんのママに支えられ、求められ、エコマムの活動はどんどん広がっていきました。
それに伴って増えていく活動資金の負担。
たくさんいたスタッフが、子育てが落ち着き、徐々に社会復帰をしていくなかで、本当にやりきれない思いがありました。

ママたちのお手伝いをしたい。
そう思う気持ちはあっても、やっぱり自分の生活が大事。

また、エコマムの活動資金を作るために、勉強をしたり、いろんな企業に営業に行ったりと、私が現場を離れてしまったことも、みんなが離れる大きな原因になってしまったことも確かです。
その時を振り返ると、本当にがむしゃらで、余裕がなくって、立ち止まることもできなかった、小さな自分が思い出されます。

でも、なぜか足を止めることができなかった私がいました。

子どもたちが夢を見れる未来を作りたい。
ママたちを笑顔にする場所を作ることで、笑顔の溢れた街を作っていきたい。
誰もやってくれないから、私が頑張ろう。
そう思い続けて、頑張ってきた2年間を無駄にしたくなかった。それだけかもしれません。

私の独りよがりかもしれませんが、これまで続けてきたことで、福岡は日本で一番ママコミュニティが多い地域となりました。

エコマムを卒業していった仲間が、それぞれの地域で立ち上げたイベントや、こんなことができるなら、自分もやってみたい!そう思って立ち上がった人たち、そして、お互いに刺激しあいながら頑張り続けてきた、コミュニティの人たち。

私が途中で諦めていたら、今はなかったかもしれない。
そう、思い上がってしまうほど、これまで頑張ってきました。

家族も友人も、みんな巻き込んでしまった責任も感じていました。
支えてくれた多くの人のためにも、とにかく結果を出すことで、みんなに恩返しがしたい。

普通の主婦が、ちょっとした思い付きでスタートしたエコマムでしたが、続けていくということだけを目標に、まだ見えない道を探しまわって、ようやく目の前に行く方向が見えてきました。

エコマムを協賛する会社を自分で作ろう。

エコマムHPの「エコマムの活動」というページで、ママの支援を応援してくれる、企業や行政との図式をイラストで表現していますが、子育て支援の活動に協賛していただこうと、本当にたくさんの企業さんに営業に伺いました。

その時に言われたこと。
「主婦の遊びごと」
「NPOは一社協賛すると、たくさん来ちゃうから」
「ボランティアだからなんでもただでしょ?」
「どんなメリットがうちにあるの?」
「うちはほかにもたくさん社会事業をしてるから、普通のママにはね~」

今となっては、本当に驚きますが、当時の風当たりはものすごく強かったです。
どこかの知らない土地のそれらしい社会貢献にはお金を出すのに、目の前の課題には何も興味がないんだということに、本当にがっかりとしたものです。

それから、これもよく言われたことなのですが、
「うちの商品をママさんたちに売って活動資金にしたら?」

売れなくて困った商品が、とにかく私のところにやってきました。
普通に売れないものを、ママたちが買うわけがないし、いいものだとしても、お客様目線で作られた商品でなければ、使い勝手は悪いし、パッケージなどの見た目もイマイチ。

もっと、ママに喜ばれる商品づくりをしないと売れませんよ!とアドバイスしても、買わない客が悪いくらいの態度。
こちらも、本当に歯がゆい思いをしました。
(このお話は、ママのための経済セミナーでよくネタとして使っています。)

そこで、ピンときました。
売れない商品を作る前に、相談してもらえる会社になって、その売り上げでエコマムを協賛できる企業に私がなろう!!
だって、どんな商品でも、商品企画やマーケティングといった専門的な分野は、高いお金を払って、マーケティング会社や企画会社、広告代理店に頼んでるんです。
しかも、どこも殆どが男性が経営・運営している会社。
消費者である、ママの目線が必要だとしたら、私たちも仕事ができるかもしれない!

そんなオモイで誕生したのが、株式会社GRACE CREAでした。