ARIA ASIAにすっかりはまって、車の中で延々とDVDを流しております。

YouTubeでまたいい映像を見つけたので、またそのうちUPしますね!


今まで、そしてこれからのストーリー 今回で3話目です。


ずーっと私のブログを見にきてくださる読者のみなさま!

プロフィールの写真が、昔のものに戻っているのにお気づきになられている方いらっしゃいますか?

この写真は、エコマムをスタートしたばっかりのときに、スタッフをしてくれていた、noriちゃんが

撮影をしてくれた写真です。

とってもあったかい写真を撮られる彼女ですが、この写真の私は「できる女」っぽくてとっても好きです。


さて、全回からの続き。


社会貢献度と、収益性。

どちらも極めることは、ちっぽけな私にとって、かなり難しいことでした。


そもそも、エコマムで儲かろうなんて、これっぽっちも思ってなかったんですから。。。

でも、永続的に活動を続けるためには、お金が必要なんだと深く認識した私。


その頃のスタッフには、なんでそこまでれいこさんは稼がなきゃいけないなんていうんだろう??と

思われていたのではないかと思います。

そこが、ちょっとしたひずみになったこともあったかもしれません。


エコマムをスタートして半年目、突然うちの主人が一年間という期間限定で東京へ転勤になりました。

一年間という短い期間のため、私たちは福岡に残り、主人は単身赴任をすることに。

でも、一年後・・・「しばらく帰れないかもしれない」と・・・


まだまだ娘は小さく、長男はこれから思春期で、しかも東京でひとり頑張っている主人を思うと、

家族は一緒に住むことが大切なのでは?みんなで東京へいくべきなのではないか?

そんなことをずーっと考えていました。


その時に同時に思うのが、私が始めてしまったエコマムのこと。


今私が離れてしまったら、きっと無くなってしまうだろうな・・・


今まで頑張ったことも、みんなが乗せてくれた夢も、すべて消えてしまう。


エコマムは私のミッションです。

この活動をはじめて、私はこのために今まで生きてきたと思える、

そして、子どもたちに繋いでいく社会を、私にできることをできる限り頑張ることで、

より良いものにしていく事が出来る、そう思った事業でした。


私は、きっと東京へ行っても、またエコマムをはじめることだと思いますし、どこにいても

私のミッションを貫くことができますが、今ここにあるエコマムと仲間たちは?


そして私は、みんなを巻き込んだリーダーとして責任を持ってこの団体が永続的に活動できるための仕組みを急いで作らなくてはいけない!そう決心しました。



この先が見えない経済の中で、どんな大きな企業でも無くなってしまう時代。

主婦が始めた小さなNPOが永続的に存在する仕組みを見つけるのは、どんなに大変なことかもしれません。

でも、そこにチャレンジしたいと心から思いました。


つづく・・・