いつもありがとうございます。

クローバーセラピストのRie.Coです☆


今朝、子供達の本棚にあった道徳の教科書が目に止まりました。


今の子供達はどんな道徳を学んでいるのだろう?気になって教科書を見てみました。


その中に「しあわせの王子」というおはなしがありました。
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読んでみると…


ある町の真ん中に美しい銅像が遠くの方まで見下ろすように立っていました。その体は金箔で覆われ、目や刀には宝石がはめ込まれていて、きらきら光っていました。


ある日の夕方のことです。南の国へ向かう一羽のツバメが王子の足元に止まりました。すると、大粒の雫が背中に落ちてきました。


「おや、なんだろう。星がでているのに」


不思議に思って上を見ると王子の目から涙が金色の頬を伝わって落ちてくるのでした。月の光がその顔を優しく照らしていました。


「王子さま、どうなさいましたか?」


「ずっと向こうの貧しい家で、子供が熱を出して泣いているのが見える。母親には川から汲んできた水のほかには何もないんだ。私の刀についているルビーの玉を持って行っておくれ。私は行きたくても動けないのだ。


「でも、私は南の国へ急いで行かなければならないのです。」


ツバメはこう言いましたが、王子が悲しそうな顔をするので赤いルビーをくわえて親子の元へ届けました。


次の日、ツバメが飛び立とうとすると、また王子が言いました。


「ずっと向こうの町に一人の若者がいる。貧しくて食べ物がなくストーブに火を焚くこともできないでいる。私の片方の目からサファイアを1つ取って持って行っておくれ。」


ツバメは青いサファイアを若者のところに届けました。


次の日も次の日も王子はツバメに頼み自分の体についている宝石や金箔を困っている人々の元に届けました。


やがて王子の体はとうとうねずみいろになってしまいました。けれども、子供達の顔色はつやのよいバラ色になってきました。


やがて、冬がきて裸になった王子さまの体に雪が降りかかりました。ツバメは寒さで死にそうです。


「王子さま、もうお別れです。さようなら。」


ツバメは、王子の胸で呟くように言って倒れました。同時に王子の体も大きな音を立てひび割れて崩れ落ちました。


その晩、天使が空から降りてきました。そして「しあわせの王子」の優しい心とツバメを胸に抱き上げると天へ昇っていきました。



途中簡素化した部分もありますが、このようなお話でした。


この文を書いている時に福島で将来を悲観した母親が小6の子供を道ずれ心中したニュースを思いだしました。


きっと、不安な気持ちを一人で抱えてしまって「しあわせの王子」の声が聞こえなくなってしまっていたんだろうな~と私は切なくなりました。


「しあわせの王子」は誰の心にもいて、しあわせを届ける準備をしているように思います。



しあわせの王子は「私は動けないんだよ」とツバメに言います。



もしかしたら私達はツバメなのかもしれません。


しあわせの王子は誰の心にもいて私達が動いてくれるのを待っているのかもしれません。


誰かのために届けたしあわせが、今度は誰かがしあわせを届けてくれる。

しあわせの王子のお手伝いができると自然に幸せの道を歩めるようなそんな気がしますキラキラ



私はいつも耳を澄ませて私の中にいる「しあわせの王子」の声を聴いてみようと思いますニコニコ



最後まで読んでくださって
ありがとうございますクローバー


みなさんにすべてのよきことが雪崩のごとく起きま~す☆