いつもありがとうございます。

クローバーセラピストのRie.Coです。


この本をご存知ですか?幸☆セラピストRie.Coさんのブログ-20120402211945.jpg
ひびわれ壺
菅原裕子著
二見書房


「子どもの心コーチング」にも掲載されているお話を絵本にされたそうです。


土曜日に図書館で目に留まり
図書館で読みました。
内容が素晴らしく
子ども達に見せたい!!
と思い借りてきました。

この本を紹介したい…。

でも、紹介する文が浮かんでこないのですショック!


なぜなら
このまま紹介したいから…。


本の内容をそのまま載せていいものか悩みました。


そして
息子を寝かしつけながら
この本を音読しました。

あとがきに
いろんなところでこの話が紹介され、菅原さんに問い合わせがきても快諾していると書いてありましたのでご紹介することにします。


『ひびわれ壺』


インドのある水汲み人は
2つの壺をもっていました。
天秤棒の両端にそれぞれをさげ
首のうしろで肩にかついで
彼は水を運びます。


壺のひとつには
ひびが入っています。
もう一つの完璧な壺が
小川からご主人様の家まで
一滴の水もこぼさないのに


ひびわれ壺は
水汲み人が水をいっぱい
入れてくれても
ご主人様の家に着くころには
半分になっているのです。


完璧な壺は
いつも自分を誇りに
思っていました。
なぜなら
彼がつくられたその本来の目的を
いつも達成することができたから


ひびわれ壺は
いつも自分を恥じていました。
なぜなら
彼がつくられたその本来の目的を
半分しか
達成することができなかったから


二年がすぎ
すっかりみじめになって
いたひびわれ壺は
ある日、川のほとりで
水汲み人に話しかけました。
「わたしは自分がはずかしい。
そして、すまないと思っている」
「なぜそんなふうに思うの?」
水汲み人はたずねました。
「何を恥じているの?」


「この二年間、
わたしはこのひびのせいで
あなたのご主人様の家まで
半分の水しか運べなかった。
水がもれてしまうから
あなたがどんなに努力しても
その努力が報われることがない。
わたしはそれがつらいんだ」
壺は言いました。


水汲み人はひびわれ壺を
気の毒に思い
そして言いました。
「これからご主人様の家に帰る
途中、道ばたに咲いている
きれいな花を見てごらん」


天秤棒にぶらさげられて
丘を登っていくとき
ひびわれ壺は
おひさまにてらされて
美しく咲き誇る
道ばたの花に気がつきました。


花はほんとうに美しく
壺はちょっと元気に
なった気がしましたが
ご主人様の家に着くころには
また水を半分もらして
しまった自分を恥じて
水汲み人に謝りました。

すると彼は言ったのです。
「道ばたの花に気づいたかい?
花が君の側にしか咲いて
いないのに気づいたかい?」


ぼくはきみから
こぼれ落ちる水に気がついて
きみが通る側に花の種を
まいたんだ。
そしてきみは毎日
ぼくたちが小川から帰る途中
水をまいてくれた。
この二年間
ぼくはご主人様の食卓に
花を欠かしたことがない。


きみが
あるがままのきみじゃなかったら
ご主人様は
この美しさで家をかざることは
できなかったんだよ」



「ひびわれ壺」はインドの民話で
メールからメールへと広まり
海外の様々なサイトで紹介
されているそうです。


『人はみんなひびわれ壺』


あとがきで菅原さんが
おっしゃっています。


私も息子の障がいを
調べていくうちに
人はみな不足していたり
過剰なところがあるんじゃないか
って思っていました。


ひびわれ壺が
とても心に響きました。

きっと私の他にも
このお話が必要な方がいるのではないか?と思い載せてみました。


あとがきもとっても素晴らしい
ので機会があったらぜひ読んで
みて頂きたい本です。


私のブログの影響力は
とても小さいけれど
必要な方に届いてくれればいいな
と願っていますキラキラ


私の素敵な子供達
そしてひびわれ壺の私に
感謝しますキラキラ


読んでくださって
ありがとうございますクローバー

「希望をはこぶセラピー」
始めました。
ご興味のある方はプロフィールをご覧ください桜