2ヶ月前に骨折したにもかかわらず、この日の為に骨折後1週間でリハビリを始め、
驚異の回復で今日を迎える事が出来ました。
雨女のカミさんは忍野でも雨、天気予報も雨でしたが今回は好天に恵まれました。

東京や同日行われた上野原のトレイルレースはうだるような暑さだったそうですが
ココ朝霧は日中こそ日差しが強かったものの蒸し暑さは無く快適。
着いた朝方は寒いぐらい。
レースは事前に送られてくる要項も無し。
ゼッケンの引き換え受付もロビーにスタートリストが張ってあるので、
ゼッケンを自分で確認して段ボールから見つけ出しておわり。
(HPに掲載してあるので事前に調べることも可能)
何ともこの手作り感がとても良い。
計測チップもシューズにつけるタイプではなくて、
指にはめるタイプで(SIチップと言うらしい)
チェックポイントで差し込んで記録する。
(ロゲイニングで使われているのかな?)
後にHPでラップ解析までしてくれるのでとても便利です。
難点は人数が多いと渋滞が起きることと、
疲れてくるとチップをステーションと言う装置に差し込むのが手が震えて大変。

でもこれもこじんまりとした大会の良さですネ。
スタートは8時。だだっ広い原っぱで。

誰も前に並ばないので最前列へ。
ただ一人の招待選手、和木香織利選手の隣に並ばせて頂きました。
招待の相馬選手、田中選手は仕事の都合で来られませんでした。
ショートもミドルもロングも全て一斉にスタート。
ふかふかの原っぱを登るだけで心拍は170オーバー。
それでも後ろから大勢に抜かれ、東海自然歩道に入るまでのロード区間でも皆さん速い速い。
当初は入賞狙っていたので優勝候補の方をチェックしておいたのですが、この時点ではるか前方で差は広がるばかり視界から消えました。
東海自然歩道に入る手前でCP1
所々にかわいいお姉さんが立っていてくれて声をかけてくれます。
まだ余裕があるので
ありがとう!ご苦労さま!と返事をして通過。
すぐに牧場の広々とした景色と香ばしい匂いが広がります。(笑)
しばらくすると林の中に入り、木道があったりとコースは整備されて走りやすい。
ただ草に隠れて岩が所々に埋まっているので、安心して飛ばすと足首ひねったりするので注意が必要です。
たぶんトップはキロ4ちょっとで走っているでしょう。
ちなみに私はキロ5ぐらいでした。
A沢貯水池の手前1kmでミドルの選手が折り返してきた。結構なスピード。
たぶんロングのトップ選手もこのぐらいでは走っていると思われるので
単純に考えても2kmも差がついてるなあ。等とくだらない事を考え始める。
ほどなくcp2、A沢貯水池。9.6km地点給水所
周りの選手はほとんどが1ボトルでしたが自分は2ボトル。
1本にはトマトジュースにクエン酸加えたもの。
1本は水。
暑いもののそんなに汗はかいていないのでコップに2杯飲んで通過。
CP3を過ぎ、CP4の本栖湖17kmまで走りやすいコースが続きます。
このぐらいのスピードなら普段では上がらない心拍もちょっとスピードを上げると心拍が160を超えてしまうので抑えながら走った。それでもきつかったけど。
この区間はたぶんみんな同じスピードで走っているのでずっと一人。
ココの直前に水のボトルを空にして補給。
バナナも2かけら。
これから竜ヶ岳の上りが始まり前方に選手が見え始めます。
みんな歩いてる。
竜ヶ岳頂きまで距離にして2km、500mかけ登ります。
8月にYtさんと登った数々の山に比べれば易しいもんです。
何人か抜いて行くうちに気分を良くしたのか?勘違いを起こしてスピードアップ。
頂上で富士山をゆっくり眺めるつもりがその勢いで下山。
下りが弱い自分でもココの下りは楽です。
ただ身体を落とすだけ。
しかし脚の方は情けないことに限界に来ていたようです。
足がむくんでいたのでしょうか?
今まで同じシューズで走って来て何でも無かったのに指先が痛い。
おまけに両脚のカーフと太もも内側攣りまくり。
今回は水分も塩分もしっかり摂っていたのでそのせいではなさそう。
一応念のために持って行ったツムラの68番飲んで騙し騙し最終CP7まで来た。
32.2km地点。登りは無し。あと2km。
しかしココからが大変だった。
噂には聞いていた涸れ沢。約1km。
大きな岩がゴロゴロしていて、しかもそれが全てにおいて緑色。
そう、一面苔だらけ。
過去の他人のブログを読むと転んで頭を打ったとか、出血したとか。
走ってみてはじめてなるほどと思いました。
とても走れる状態じゃありません。
嫌がらせです。(笑)
上手い人は両手を使ってひょいひょいとパスして行きます。
ココだけで3人に抜かれました。
やっと抜けだしたと思ったらココからは1km一般道登り。

こんな感じ。

走りだすも。

又一人抜かれ。

登りが大好きな私でもギブ、ギブ!!!

最後は歩く。
へろへろでゴールしました。
ラスト2kmで6人に抜かれ、
4時間6分、総合31位、年代6位
トップとは50分差。
女性1位とも25分差
抽選会場へ行く元気も無く、シャワーも浴びる事も出来ず、
足を攣りながら駐車場で着替えていたらカミさんと長男が来た。
カミさんは年代8位。
3時間を56秒オーバー悔しがっていましたが
更に強くなっていました。
これからどんどん私の立場が危なくなる。
でも最後の嫌がらせ区間の話で盛り上がりました。
昨年は台風にもかかわらず距離を短縮してまで開催してくれましたが、
中央高速が通行止めでDNS。
そのスタッフの熱意に応える為にもどうしても参加したい大会でした。
所々に立っているスタッフの皆さんはみんな笑顔で本当に勇気をもらいました。
ありがとうございました。
来年も又出よう!!
今度は息子二人もエントリーさせちゃおうかな。
それともう一つは年に2回、必ず訪れる猪の頭キャンプ場まで車で5分。
今年の夏は行けなかったので帰りに寄ってオーナーにご挨拶。
1時間ほどお茶と落花生でお話しして帰ってきました。