甲州フルーツマラソン 大菩薩コース | 今日も脳天気 

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言いたいことは山ほどありますがうまく言えないので主張することは得意ではないけど徒然に何を思い感じたかを書き留めておきたかったのでブログに書けば少しはうまい表現や考えが生まれるかもと人目に触れないよう(?笑)滅多に更新せずに書いてます。

坐骨神経痛と前日のいきなりの体調不良ですっかり弱気になっていたが、
カミさんとも一緒に走る事だし、今回は数年ぶりに昔のジムの仲間が一緒に車に乗せてくれることになっていたので行くことにした。

第2回甲州マラソンとあるが、10年ほど前ぶどう郷マラソンと呼ばれていた頃に一度出た事がある。
その時も前日までの台風が嘘のように晴れ上がり気温30度近く。
今日もレース始まる頃には晴れて気温も上昇していた。
この仲間の中に強烈な晴れ男晴れ女がいるに違いない。

高速は空いていて約1時間で到着。早く着きすぎてスタートまで2時間もある。
受付を済ませ、朝食を摂り、山頂ゴールなので荷物を預けたり、出店を見たり
無理はしないと自分に言い聞かせているのでアップはせずにのんびりとスタートを待つ。

$今日も脳天気 試合日和

大菩薩コースのスタートは9時半。
ハーフより30分早く、人数も400名足らず。

最後尾でいいやと思いながらカミさんとスタートへ向かう。
ところが珍しい事に誰も前に並ぶ人がいなくて、
プラカードを持っているおねーちゃんの周りがぽっかり穴があいている。
みんな「どうぞどうぞ」と譲り合っているのでせっかくなので最前列真ん中に並ばせてもらった。
カミさんにも一緒に行こうと誘ったら断られカミさんは5列目辺りで緊張の面持ち。

先日の駅伝の時とは逆に最前列に並んだからと言ってアドレナリン大放出と言う事も無く
リラックスムードで、隣の人とスタート直前までお喋りをしながら・・・・スタート。

ゆっくりゆっくりと言い聞かせて走るも
よほどコースがきつい事をみんな知っていて飛ばさないのか?
最初から飛び出た数名を除いて後ろから抜いて行く人もいない。

いや~こんなに天気に恵まれて景色がいいな~とファンラン気分。
ほどなくして左折してフルーツラインへ突入。
すると右側にロードレーサーを押している方を発見。
よく見るとワタ兵衛さんだった。
「あれ~ワタさんどうしたの?一緒に走って引っぱってよ。」
「駄目だよ車両通行禁止で降りて下さいって言われた。」

なんか今日は久しぶりな方にたくさん会えて嬉しいなあ~。
これだけでも来た甲斐があった。


2km手前の長ーい真っ直ぐな坂のふもとで、はるか先行く先頭から自分まで数を数えて16人目。
私の周りには3~4人いるから約20番手と言ったところ。
100m位前には女子トップが2名走っていた。

最初の給水で水をかぶるほど気温は上がり
日差しが強くて余分な動きだけど日陰を選んで走った。

『下りは無い。』
と聞いていたから、ペースも上がらないだろうし、、
脚への負担も少ないだろうと出場を決めたのに
唯一5~6kmのトンネル付近は下り坂があった。
ここで飛ばして悪化でもしたらアホ。
トンネルの中は涼しいし飛ばしたい気持ちを抑えて走るけど
不思議な事にここでも抜かれる事は無かった。????????

自分のペースが速いのか?
GPSで1km毎のオートラップにしているがそんな事は無い。
キロ5分半ぐらいのペース。
この暑さで明らかに周りが遅くなっているようだった。
最初はそれに気づかなかった。
それに気づいたのは周りの人の息遣い。
まだ半分も行っていないのにハアァ~、ハアァ~、ゼエェ~、ゼエェ~
ものすごく荒い。
しばらく走るうちに一緒に走っていた集団はばらばらに。

前半を抑えて走っていた方が多いのか?
半分を過ぎた辺りで何人かに抜かれたり、
逆に女性に追いついたりしていた。

普通沿道の人から「がんばって~」の他に
「今○番目だよ。」とか言われるのだが今回は全くそのような声援は無いので
自分が何番目だか全くわからなかった。
結局半分過ぎからは全くの一人旅。
長い真っ直ぐな坂でも前は見えず、つづら折りの坂の下を見ても後ろの気配も無い。

ただただ歩かずに走ろう!
それだけだった。
つづら折りで距離表示と自分のGPSの距離が微妙にくるってきたが
タイムを計算すると2時間を切れそうもない。

壮年のカテゴリーは50歳以上で私は1歳足りないから一般の部。
その一般の部では去年の優勝タイムが1時間36分。
8位入賞でさえ40分台だったと記憶していたので入賞など狙っていない。
しかし来年壮年の部で出場するからには2時間は切っておきたかった。

さすがにここまで上ってくると先ほどの暑さは無く
ラストの2kmだけは頑張って走る事が出来た。

GPSより600m短くゴール。
かろうじて2時間を切っていた。
ゴールでは5~6人しかおらず、もしやの期待もあったが順位は全くわからず。
『もう下の駐車場に下りた選手も、バスに乗らず下山した選手もいるよ。』
なんて聞いたのでとぼとぼと15分ほど下った駐車場まで歩いた。しんどかった~。

周りの選手は走っているが私は下りは全く走れず。
最後頑張ったせいで痛みまで出てきた。
やっとの思いで駐車場に着いた。

つづく。