砂浜を初代メタスピードで爆走していたトライアスリート

先日走った平砂浦ビーチ駅伝。


砂浜は筋力をかなり使うからいつもと違うところが筋肉痛になりました。


特にどうしても足下が一歩一歩砂浜に沈んでしまって反発をもらえない路面なので、前に進もうと無理やり腕振りしていたようで、上半身がかなり筋肉痛になりました。



平砂浦ビーチ駅伝のレースレポートはこちら。


んで、そんな砂浜を走るにはもちろん踏ん張れない路面でグリップ力のある薄底シューズだ!


ということで、最近はほとんど履いていない薄底シューズ「ターサーエッジ」で走りました。



ビーチを走ったらシューズはグッチャグチャw


んで、周りもライトレーサーなどの薄底が多いかなと思っていたのですが、最近はそもそも薄底シューズが少ないので、厚底シューズで走っている人もいました。



特にロンドンオリンピックトライアスロン日本代表で館山スポーツ大使でもある細田雄一さんが率いるガチのトライアスリートチームは、初代メタスピードを履きながら走っていました。



日本代表で東京オリンピックに出た選手もいて、砂浜の上なのに、まるでロードを走っているかのような、体感のブレのなさ。


そして、トライアスロンならではの筋力を活かした走り。


普段からスイムの練習でビーチを使っているのもあって、本当に素晴らしい走りを目の前で見ることができました。


んで、見ていて感じたのは、薄底の方が適していると思っていたビーチの上でも、厚底の方が速く走れるんじゃないかということ。


個人的には厚底というよりもカーボンプレートの有無が結構な差を生み出すんじないかと思っていて。


薄底だと、柔らかい砂浜に足が沈んでいくので、どうしてもピッチもストライドも低くなります。


でも厚底シューズのプレートは仮想地面みたいな役割をしてくれて、接地の時の沈み込みが少ないんじゃないか?


となれば、グリップ力や接地感は薄底の方が良くても、結局厚底の方が速いんじゃないか?


そんな風に思いました。


最近は競歩でも厚底履くみたいですし、薄底のメリットである接地感やグリップ力を上回る厚底でのタイム向上効果があるんだなと感じることが多いです。


自分は不整地を薄底で走るのは定期的にやるようにしていますが、本当に薄底の出番が減ってしまったなと思います。




 

もはやターサーもほぼ欠品状態で続編出ませんしね。



時代はどんな路面でも厚底なのかな〜と感じたビーチ駅伝でした。




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