ランネットの記録の出やすい大会の検証が面白かった

ランネットから昨日配信されたニュースで、興味深いものがありました。



それは、本当に記録の出やすい大会はどこだ?


ということで、フラットで走りやすいと評判のコースでも実際はどうなのか?


というのを、レースの完走タイムの平均から出してみよう!


というデータに基づいた検証でした。


ランネットの記事はこちら 



記録は2022年4月から2023年3月に開催された大会。


特に秋まではコロナ禍の影響でまだまだレースが中止になることもあった時期のレースの記録です。


  完走平均タイムのトップ3はどこだ?

レースの制限時間ごとに平均完走タイムは異なるので、よくある制限時間6時間と7時間のレースごとに平均完走タイムのトップ3が発表されています。




制限時間6時間のトップ3


1位 加古川マラソン

2位 札幌・モエレ沼TrialMarathon

3位 勝田全国マラソン



制限時間7時間のトップ3

1位 板橋Cityマラソン

2位 みえ松阪マラソン

3位 東京マラソン



フラットなコースとして評判の高い勝田全国マラソンや板橋Cityマラソン、東京マラソンがランクインしてますね。



2022年度はコロナ禍の影響も大きくて、レースに出るのはガチ目のランナーが多かったんでしょうけど、6時間制限の大会で平均完走タイムが4時間を切っているというのも驚きです。



加古川マラソンは、関東の自分にはあまり馴染みがないのですが、これもフラットなコース。



やはり起伏が少ないほうがタイムが出る傾向はあるんでしょうね。


ただし、板橋Cityマラソンは今年度の大会は暑さでゾンビ化したランナー続出で平均完走タイムは悪くなっていると思いますし、


東京マラソンはタイムの出やすいコースというのもありますが、エリートや準エリートも走ってますから、平均値を押し上げています。



つくばが入っていないのが意外ですが、なかなか面白い結果でした。



春は気温や風のリスクがありますが、勝田全国マラソンは比較的安定してこのランキングに入ってきそうかなと思うレースなので、1度は出てみたいな〜



毎年館山若潮マラソンと日程が重複していて、なかなか地元館山を走らずに勝田を選ぶ選択肢はないのですが、勝負レースとして1度チャレンジしてみたいです。



この完走平均タイムを5年くらい集めたら、気象条件も含めて本当に記録の出やすい大会がわかるんじゃないかなと思いました。



来シーズンの参考にしたいと思います



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